人も家も、寒さ対策を!

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毎日寒いですね。

寒いとき、何枚着てるんだってくらい重ね着をします。

重ね着をすることで、服と服の間に何重にも空気の層がうまれます。

空気は熱が伝わりにくいので、空気層が多いと温かさをキープできます!

なので、重ね着をするときに脱ぎ着するのが大変なくらいにぴちぴちぴたぴたの洋服を重ねるよりも

服と服の間にゆとりがある方が温かくなります!

マフラーもぎゅうぎゅうに締め付けるよりは、ふんわり巻いていた方が実は温かいです


ゆとりがある服を着たら寒い!というのは、

冷たい空気が袖や襟、裾から入り込んでくるのが原因!

体に直接冷たい空気が当たるような隙間があると寒いので、
袖口、襟、裾がきゅっと締まるようなものを着るといいです!


実はこの寒さ対策・・家にも言えることなんです。

家の壁の厚みは、一般的に15㎝程度

その中には空気層がたっぷり詰まった断熱材が入っています!



通気工法
家の場合は人間と違って服を脱ぎ着しないので、空気がこもらない仕組みが必要です。
空気がこもると、湿気がたまり、カビや腐食、蟻害の原因にもなります。
なので、床下、壁の内側、屋根の内側を空気が通り抜ける仕組みが重要!
壁内通気工法
空気が通るなんて寒そう…そう思うかもしれませんが、
安心してください!
家の中には風が入らないように、室内側にピタリと隙間なく断熱材を入れています。
隙間が空いてしまうと、そこから冷たい空気が入り込んでくるので、寒い家になってしまいます。

断熱材が入っていない家や、断熱材が正しく施工されていなかったり、断熱材が劣化して隙間が空いてしまうと、冬寒い家になります。

家の中を暖房器具でいくらあたためていても、熱が外へと逃げてしまうようではなかなか温かさがキープできません。
みんなが気に入るリフォーム
今家の中が寒い!と感じている皆さん

ぜひ、家の断熱リフォームをお考え下さい。


昨今、光熱費もどんどん値上がりしています。

暖房器具を増やしたり、設定温度を上げたりするとランニングコストがどんどんあがってきます

しっかりとした断熱リフォームをすると、初期投資は高くても、省エネで長く快適に暮らせます。

冬は断熱!