寒いとき、何枚着てるんだってくらい重ね着をします。
重ね着をすることで、服と服の間に何重にも空気の層がうまれます。
空気は熱が伝わりにくいので、空気層が多いと温かさをキープできます!
なので、重ね着をするときに脱ぎ着するのが大変なくらいにぴちぴちぴたぴたの洋服を重ねるよりも
服と服の間にゆとりがある方が温かくなります!
マフラーもぎゅうぎゅうに締め付けるよりは、ふんわり巻いていた方が実は温かいです
ゆとりがある服を着たら寒い!というのは、
冷たい空気が袖や襟、裾から入り込んでくるのが原因!
体に直接冷たい空気が当たるような隙間があると寒いので、
袖口、襟、裾がきゅっと締まるようなものを着るといいです!
実はこの寒さ対策・・家にも言えることなんです。
家の壁の厚みは、一般的に15㎝程度。
その中には空気層がたっぷり詰まった断熱材が入っています!