のんびり日記

無垢階段・手すり
階段下はデッドスペースになりがち。

収納を作ったけど、内部の高さが違って使いにくかった・・
もっと収納できるのにいまいち使いづらい・・

などなど

そんな階段下を有効活用した施工事例をご紹介します。
菊川市/築26年脇屋リセット住宅
【菊川市/リノベーション】

階段下を食品庫に。

食品庫は大きなものを詰め込むというよりは、
細かなものをたくさん入れたい収納

天井が低いところは、米などの大きくて重いものを。
天井が高いところは一面棚板を設置して、こまごまとした食品類を置けるようになっています。

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【牧之原市/古民家再生】

階段下にキッチン背面の家電収納を。

キッチン家電は高さを必要としないものが多いので、
階段下の傾斜があっても使いやすいです。

引出し式のごみ箱も階段下に収納できる設計で
見た目もすっきり、キッチンスペースも広く確保できます。

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【御前崎市/リノベーション】

右側の小さな開き戸が階段下収納。

階段下になると、このように背の低い収納になることもあるでしょう。

そんな時におすすめなのが、このように和室に面した収納

和室だと畳に座ることが多いため、背が低い収納でも不便さを感じにくいです。
牧之原市/郷の家
【牧之原市/新築】

中央の少し背の低い縦格子の開き戸が階段下収納の扉。

こちらは、高さ160㎝の扉です。
階段下でもよりゆったりと広く使える高さの収納になっています。

階段下のどこに扉をつけるかによって、
内部の広さが変わってくるので、気にしてみるといいでしょう。
当社施工事例と共に、階段下スペースの有効活用法をお伝えしました。

デッドスペースになりがちな階段下スペース。

ぜひ、使い勝手の良い収納スペースにしませんか?


お客様に合った提案をいたします。

興味がある方は、ぜひ一度ユキトシまでご相談ください。

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キッチンと言えば対面キッチン。

対面キッチンだと、
◎キッチンに居ながらリビングダイニングの様子を見ることができる
◎収納を含めたキッチンスペースをつくりやすい

というメリットあります。

リビングの様子を見ながら作業ができるということで、小さなお子さんが居る家庭では特に人気です。


そんな対面キッチンでもうひとつ悩むところが、ダイニングテーブルの配置です。

今回は、対面キッチンとダイニングテーブルの配置についてお伝えします。


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対面キッチンというと、この配置を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

キッチンに対して垂直にぴったりとテーブルを配置するので、
テーブルからキッチンへの移動距離が短く、使い勝手が良くなります。

空間的にもコンパクトで済むので、どんなLDKでも配置しやすい形です。



御前崎市の脇屋リノベーション
最近流行りの配置パターンです。

キッチンの延長線上にダイニングテーブルがあるので、
先ほどと同じくテーブルからキッチンへの移動距離が短く使い勝手が良いです。

また、この場合だと、キッチン正面が有効活用できるというメリットもあります。

写真の施工事例では、対面にカウンターを設置してちょっとした書き物ができるスペースになっています。

他にも、収納をしっかりつけることもできます。

キッチンからダイニングテーブルが一直線に並んでいると、見た目もすっきりとしてオシャレというのもポイントです。


対面キッチンとダイニングテーブルの配置についてお伝えしました。

どちらも動線がスムーズで使い勝手が良い配置です。

どんな形で普段使用しているか、利用したいかを考えることで、実際に暮らした時に使い勝手が良い配置になっているはずです。

ぜひ、間取りを考える上で普段の生活も思い浮かべてみてください。


快適な暮らしをするために、それぞれの家庭に合った提案をいたします。

ぜひ、お気軽にユキトシまでご相談ください。


菊川市/築26年脇屋リセット住宅
料理をするときにキッチンの中では様々な作業を行います。

シンク・コンロ・調理スペース・冷蔵庫・家電収納・食器棚など

細かな移動が多い、キッチンの作業動線。

そんな時に重要となってくるのがキッチンの通路幅です。

今日は、使いやすいキッチンの通路幅についてお伝えします。

人1人が通るだけの通路幅は60㎝あればいいと言います。

70㎝だと、1人が作業している後ろをぎりぎりもう一人が通れるくらいの間隔

しかし、キッチンの引出しを開けていたり、2人がすれ違うことを考えると、少し狭いと感じる人が多いでしょう。

80~90㎝がよくある通路幅です。

食器や鍋を持ってキッチン内を動くことを考えても、80㎝は必要になってきます。

また、最近のキッチン下の収納は開き戸ではなく、引出しタイプが多いので、
引出しを開けて中の物を取ったり入れたりすることを考えると90㎝あるのが理想的です。

広ければ広いほどいいのでは?と思うかもしれませんが、
背面収納や冷蔵庫まで遠すぎると、使い勝手が悪く感じます

90㎝というのは、背面収納に手が届きやすい距離感なので、おすすめです。

90㎝は2人がすれ違うことはできても、頻繁だとやはりお互いに気をつかってしまう間隔。

家族が多かったり、料理を複数人ですることが多い家庭では、100~120㎝は通路幅が欲しいという声もあります。

よくあるのが、料理中に冷蔵庫に飲み物を取りに来たり、料理の手伝いで食器の準備をしたり・・。

家族で一緒にワイワイとキッチンを利用したいという方にはおすすめの通路幅となっています。


背面収納は45㎝くらいが多いのですが、冷蔵庫の奥行きは75㎝くらいが主流となっています。

なので、背面収納までは適切な通路幅が確保できていても、冷蔵庫の部分だけ狭い、ということも・・。

冷蔵庫を置く位置も配慮して通路幅を決定しましょう。

キッチン動線を快適に

御前崎/天然木減築リセット住宅
キッチンの通路幅についてお伝えしました。

広すぎても狭すぎても使い勝手に影響が出るキッチンの通路幅。

快適なキッチン動線を得るためには、各家庭のキッチンの利用状況に合わせる必要があります。

通路幅をしっかりと考えて、キッチン動線を快適にしませんか?


お客様に合わせて理想のプランをご提案します。

ぜひ新築・リフォームをお考えの方はユキトシまでご相談ください。


御前崎/衛生的な和紙畳
フローリング赤松イメージ
現在、牧之原市で和室を洋室にする工事を行っています。

また、御前崎市でもLDKと隣接した和室を洋室に変えてつなげるリフォームをお考えの方との打ち合わせが進んでいます。


普段の掃除やメンテナンスを考えたときに畳よりもフローリングがいいという方も多いのではないでしょうか。


ベッドや収納家具、机などの家具を置いて生活をするのが一般的になっていますよね。

今の生活では、
重い家具、椅子を引く動作など、畳が擦れてしまう動きがどうしても多くなるので、畳が傷みやすいです。


また、メンテナンスをしっかりしていないと、ダニが発生しやすいというデメリットもあります。

畳は調湿性能があるので、素足でも快適に過ごしやすくなっています

湿度の高い日本の夏でも快適に過ごせるのがとても魅力的ですが、
湿気を含みやすいので、きちんと換気したり、年に一度畳をあげて天日干しをするのが理想的です。

でも、畳をあげるのも専用の道具がなければ難しいので、やる方はほとんどいないのが現実・・。

傷んできた畳を替える際には、
フローリングに変える洋室化リフォームもぜひご検討ください。



木のひらや
家の外観の雰囲気は屋根で決まります!

屋根といっても、切妻、寄棟、片流れ、入母屋、陸屋根などいろいろな形があります。

今日はそんな屋根の話です。
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左から

陸屋根・寄せ棟造り・方形造り・片流れ

となります。

〇陸屋根(ろくやね)
陸屋根は屋根に傾斜がない屋根のことを指します。
見た目が四角の家になるので、モダンで見かけることも増えてきました。

〇寄せ棟(よせむね)造り
四面の屋根からできている屋根で、
正面から見ると台形の屋根、横から見ると三角の屋根が合わさっている屋根の事を指します。

〇方形(ほうぎょう)造り
四角すい状の屋根で、上から見て正方形の建物に使われることが多い屋根です。

〇片流れ(かたながれ)
屋根の傾斜が一方向の屋根で、片屋根ともいわれます。
こちらも陸屋根と同じくシンプルな見た目で最近増えてきました。
陸屋根のように見える、三方を立ち上がり壁(パラペット)で囲った片流れ屋根もあったりします。

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もう一つ一般的な屋根がこちら。

〇切妻(きりづま)
への字のように二面の屋根からできているカタチです。
和洋どんなイメージでも合いやすいのとバランスもとりやすいので、おすすめの屋根です。

耐久性・メンテナンス性・外壁への影響面・金銭面においても比較的優秀なので、デザイン以外でもおすすめする形です。

屋根のカタチの種類をお伝えしました。

他にも、和風の家に多い入母屋造りなどもあります。

家の間取りによって屋根も複雑に組み合わさっている場合もありますし、

内部の天井の高さなども合わせて屋根のカタチが決まったりもするので、屋根も家づくりの上では重要です。

ぜひ、間取りだけでなく、屋根についてもお考え下さい。

新築だけでなく、リフォームで屋根のかけ直しなども承っております。

ぜひ、屋根について知りたいこと、相談したいことがあれば、お気軽にユキトシまでお問い合わせください!