のんびり日記

木のひらや
当社こだわりの本物の家づくり。

「新築かリフォームか?」と悩まれているお客様がどちらを選ばれても、応えることができます

現在築30~40年の家に住まれている方には、
大規模高性能リノベーションリセット住宅を。

築50年以上の古民家なら、古民家再生を。

現在の家の状態によって、建て替えをすすめる場合は新築を。


すべてに共通して、

こだわりの自然素材を使い、断熱・遮熱、工法も自信をもっておすすめできるものです。


お客様のお住まいの現在の状態や、

これからどんな生活をしたいのか、どんな住まいにしたいのか

しっかりとお伺いしたうえでプランを提案をさせていただきます。


ぜひ、どうしたらいいのかわからない、という状況でもご相談ください。

プロの視点からアドバイスさせていただきます!


ユキトシ天然木ショールーム
今日は自慢のショールームのご紹介です。

まず広さが約100坪もあるという大空間のショールーム。

中は当社こだわりの自然素材。

無垢のフローリング、家具、収納、遊び場など

一見、何屋さんかわからないような空間が広がっています
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無垢フローリングと無垢のキッチンコーナー。

ショールームリニューアル
実験道具コーナー。

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無垢の家具コーナー。

実際に家づくりで使用する無垢材をふんだんに使用しているので、

どんな素材を使うのか?

どんな使用感になるのか?

年数が経ったらどうなるのか?

など、体感していただけます!

家づくりの相談に来られる時には、ぜひ、じっくりとショールームをご覧ください


また、随時イベント等も開催しておりますので、

いきなり相談に!というのも気が引ける方は、まずはイベントにご来場されるのもおすすめです!


お気軽にご来店くださいね



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現在、古民家再生工事の施工事例ページを作成中です。

今回の古民家再生プランの大きな特徴は「減築」でした!

どの部分を減築したかというと、

下屋


・・・

なんて読むかわかりますか?写真に答えが書いてますね

下の屋根と書いて、〈げや〉と読みます。

そして、その名の通りに、家本体の屋根の少し下につけられた屋根を指します。

また、その屋根の下の部分も下屋と呼んでいます。

写真でいう、黄色い線で囲った範囲ですね。

二階建ての場合は、二階が載っていない一階の屋根の部分も下屋といいます。

ポーチ屋根なんかも、広い意味では下屋ですね。


今回は、この下屋部分をまるごと減築しました!

屋根は残したまま、下の居室部分を解体して家の中心側に外壁がきゅっと押し込んだ感じです。

下屋部分は、屋根を支えているだけなので、

削ってしまっても家全体の構造上の耐震や耐久性には影響しません


耐震や断熱、サッシの取り換えなどで外壁はもともと壊す予定でしたので、

減築したからといっても増額するわけではありません。

逆に、施工面積が減るので、省コストにつながります!


さらに、今回の場合は、古民家で掃き出しの窓の高さがもともと低かったんですが、

壁を内側に移動させることで、

サッシも現在の標準に近い2m高さのものを使用することができました

屋根はそのまま残しているので、軒の長いおしゃれな外観になったのも

下屋を減築したいいポイントのひとつ。



ということで

今回は下屋〈げや〉のお話でした。

ぜひ、「下屋ってなにか知ってる?下屋っていうのは~」なんて、

建築用語を語ってみてください

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先月末に完成見学会が行われた

築96年古民家再生」住宅の施工事例ページ作成中です。

既存から工事中、そして完成までの過程をまとめて施工事例のページに掲載予定です。

ひとつひとつ写真を確認しながら、わかりやすいように編集しておりますので

ぜひ楽しみにお待ちください!


牧之原市/郷の家LDK
最近、家のまわりで続々と新築工事を見ます。

基礎工事の時点で、なんとなくこういう間取りかなーと考えたり、

ついつい工事中の様子を観察してしまいます

分譲住宅だと、完成後に間取りや性能・金額の載ったチラシが置いてあったりするのでじっくりと見させてもらっています。

やっぱり対面キッチンが主流で、LDKは大きく、個人の部屋が小さめの傾向がありますね

私が子供のころは、勉強するなら自分の部屋で、という感じだったのですが、

今はリビングでする、というのも一般的です。

子供の勉強だけでなく、テレワークのためのワーキングスペースなどもLDKの一角に設けられることも増えました。

なので、必然的に人が集まるLDKを広めにとる、というのが流行っているような気がします。


まだまだ工事中の家がたくさんあるので、毎日様子をそっとうかがいながら、流行を学びつつ楽しんでいます


流行だから取り入れよう、とか、おすすめしよう、というわけではありませんが、

いろいろなものを知ることで、いろいろなお客様にあった提案ができるようになると思っています。

今では、お客様もいろいろな情報を集めているので、負けないように勉強していきたいと思います!