御前崎市白羽 天然木高性能リノベーション 赤松無垢30mmフローリング工事

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樹齢300年のロシアから輸入する本物の赤松無垢フローリング30mmの厚みがあります。この地域の問屋さんからは手に入りません。ロシアから新潟に入り、新潟でドライナンバーという乾燥機で含水率5%まできっちり乾燥させ、脂、水分を出し切って、問屋さんを通さずに直接弊社に入れるので本物の良い材料が安い単価で入ります。-46度にもなるロシアの環境で育った木材です。年輪は一年で1mmほどしか大きくなりませんので目の詰まった耐久性のある素材です。木は「木まわし」といって自然環境で育った環境と同じように使ってあげれば長持ちします。例えば樹齢150年の木であれば通気性を良くしておけば150年の耐久性が木材にはあります。松は粘りっこいので床や梁に使ってあげるのが良いとされています。柱は縦の力に強い桧・杉です。
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含水率は木の持っている水分量を%で表します。市販されているJISマークの付いている無垢フローリンは18%~23%でもOK です。しかし、室内平衡含水率は6~7%ですので、ストーブ・エアコンをつけるとまだまだ変形してしまいますのでウレタン塗装をして、息のできないようにしてしまえば変形は起こりません。塗装で仕上がった無垢材は表面は塗料ですので、石油工業品と同じでとても冷たくなります。当社で勧める赤松無垢フローリングは含水率5~6%で自然オイルを塗布してありますので、息ができ、いつまでも自然素材のやさしさを感じることができます。時間がやってくると飴色に変わって行きます。人間を癒してくれるヒノキチオール、フィトンチット効果などもあり森の中で生活していつような香りもずっと続きます。エアコンやストーブで部屋を暖めて行き、床の温度が23℃を超えると床暖房になる現象が起こります。厚みのある無垢材を使用すると不思議な現象が起こります。