牧之原市波津 新築「木のひらや」寝室トイレ壁 赤松付き板仕上げ・ロフト手摺工事

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老人室トイレ付き板仕上げ工事です。1坪のスペースがあります(2畳)赤松の付き板です。サッシ枠下場から床面まで横貼りに施工していきます。そこから上の部分は珪藻土クロスで仕上げます。今、スタッフが立っているところに便器が付き左側の3ヶ所水栓菅が出ているところに多目的洗い場を設置します。洗い場の左側がシャワー室になります。 赤松の板をワックス塗料を塗るので多少水がかかっても水をはじきます。天然オイル系樹脂(紅花油・亜麻仁油)、人と環境にやさしい自然系塗料だから安心。
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LDK23畳吹き抜けに架けた足場を撤去したいので、吹き抜け部分だけ先にクロス工事を完成します。ロフト手摺の部分がクロス工事とかち合ってしまう為、手摺笠木の取り付けを先に取り付けます。 天然無垢に天然オイル系樹脂(紅花・亜麻仁油)を一度塗っておくことで自然界の色の深みが出てきます。あめいろが落ち着きますね。一般的な建物は新築時が一番良い状態で時間が経てば経つほど劣化していくばかりですが、この新築「木のひらや」天然木は時間が経てば経つほど味わいが出てきます。そして、日本の風土に合った日本の伝統工法、在来軸組み工法が軸になって設計されているので構造的にも100年以上の耐久性もあります。樹齢300年の木は風通しなどの環境が良い状態であれば300年持ちます。時間が経てば経つほど価値の出る住宅は他にありません。また、これだけの材料を世界から集めることも難しくなります。時間が経てば経つほど価値の出てくる住まいといえるでしょう。