家の価値(耐震・耐久)

私たちはよく「リフォームで失敗した」と耳にします。
少子高齢化で新築戸建てが減少し、リフォーム業界が伸び続けていますが、活況になると問題も増えてしまうもの。
ここで1つ、お客様のリフォーム失敗例をご紹介します。



 
建て替えとリフォーム、考えがまとまらないケース

あるお客様のお宅は築30年が過ぎ、住まいに不満を感じるようになっていました。
建て替えリフォームにするか悩みますが、どちらにするか決められず、それぞれの専門会社に相談することに。

しかし、それぞれの会社は自分たちの良さをアピールするだけで、お客様にとってどちらがいいのかアドバイスがありません

どうしたら良いか余計わからなくなって、建て替え・リフォームどちらにするか考えがまとまりません。

時間だけが過ぎ、企画倒れで自然消滅しそう・・・・・・。
建て替えかリフォームか
建て替えとリフォームどちらも施工できる会社がベスト

リフォームが注目されている今、ユーザーはまず「新築」か「リフォーム」の2大選択をしなければなりません。

そこでこのお客様は新築、リフォームの会社にそれぞれ相談しましたが、

仕事を獲得しようと良いことばかり言われて混乱してしまったそうです。


ではどうすれば良いか。


ポイントは新築だけ、リフォームだけの会社では無く、新築・建て替え・リフォームの全てが出来て


更に実績がある会社に依頼すれば打ち合わせは1社だけで済みます


とてもシンプルな方法ですね。


複数の会社に頼むと我が家にとって何がベストなのかも分からなくなってしまうのでご注意ください。




現在新築戸建てが減少傾向にある中、リフォーム市場は年間6兆円と言われており

住宅エコポイント(エコリフォーム)と相まって注目度が高まっています。


しかし活況になれば住宅トラブルが付いて来るもの。

リフォームで失敗したと耳にすることもあります。

なぜ失敗してしまったのでしょうか? ここで1つの失敗談をご紹介します。


【リフォームを繰り返すケース】
御手洗さん(仮名)は古くなったトイレやお風呂をリフォームすることに決めました。

どちらも下地の木が腐っていたので全てきれいに直す事にしました。

ちょうどエコリフォームの受付期間だったという事もあり、思いきって節水型トイレや断熱性能の高い浴槽を設置してもらい

家族の皆も新しいトイレとお風呂に大満足でした。

それから5年後・・・・・トイレとお風呂を再びリフォームすることにまた床下が腐っていたのです

なぜでしょうか

リフォームは業者選びが大切


実は御手洗さんの家は、新築時から床下換気に問題があり、湿気が篭りやすい家だったのです。

日本は高温多湿。高い温度と湿度で、木材を腐らせる腐朽菌が繁殖してしまうのです。


住まいに問題が起きているとき、上っ面だけキレイにしても

原因になっている箇所をキチンと対処しない限り、同じ工事を繰り返すことになります。


御手洗さんの家は床下の換気を調査し、通気工法を見直す必要があったのは言うまでもありません。

また、専門は外壁や水回り等の施工なのに「リフォーム専門」を名乗っている例があり注意が必要です。

これもリフォームが注目されているからでしょうか。


リフォームを頼む場合は

①作りっぱなしではなく、事前調査やあらゆるアフターケアが可能かどうか。

②さまざまなリフォーム経験があるかどうか。

を判断基準に業者を選ぶ事が肝心です。


部分的なリフォームでは悩みが解決しないかも…というときは『リセット住宅』がおすすめです。

今の家をいったん骨組みの状態に戻し、天然無垢材をふんだんに使用したリフォームで

「断熱・耐震・通気」の機能を備えさせ、築年数を「リセット」します。


リセット住宅の説明はこちら↓

http://www.reform-yukitoshi.co.jp/reset




「郷の家」「ツミキ」シリーズでは、土台に樹齢1000年クラスの北米産ヒバの無垢材を使用しています。
寒い地域では、植物はゆっくりと育っていくので年輪は硬く詰まっており(1cmに30ほどの年輪)、とても硬い木材になります。
家のすべての荷重が圧し掛かる土台には最も適しているといえます。

また、ヒバ材にはヒノキチオールという成分が多量に含まれています。
ヒノキチオールは、ヒバなどに含まれる有機化合物(香り成分)で、高い抗菌効果と防腐作用があります。
薬品に頼らず、木材の香りでシロアリ予防・腐食予防ができるので安心ですね。
土台に最適なヒバの剛床工法
乾燥させた木材は強い

これを自社開発の木材乾燥機「ドライランバー」 (特許取得 特許第3315963)で含水率15%以下まで乾燥させていま
す。含水率の高い未乾燥材と比べると、含水率20%以下の乾燥材は2.5倍の強度を誇ります。


下右のグラフは、「木材強度と含水率の関係」についての説明です。
木材は乾燥が進むほど強度を増していきます。
含水率10%の木材は含水率40%の木材に対して、曲げ強度、圧縮強度ともに約2倍となります。
木材乾燥機ドライランバー
乾燥による木材の強度変化グラフ

乾燥と換気が不十分だと築10年以内でも壁内にカビが繁殖したり、土台や柱に腐食が始まることがあります。
いくら購入時の価格が安くても、何年もしないうちに構造材の手入れが必要となるようでは、かえって不経済な家となります。

新築戸建ての際は高温多湿の気候に合わせた施工が肝心です。


家を長持ちさせるには・・・・・その秘訣は 通気 です。


高床式の正倉院は1300年以上の歴史があります。

高床式では床下に風を通すことで土台を乾燥させ、カビの繁殖や腐食を防いでいます。

基礎の4面のそれぞれ真ん中に1カ所風穴を開け、そこに色のついた風を流してみると、

風は穴から穴へ真っ直ぐには流れますが、四隅は必ずよどみます。

このよどんだ四隅に湿気が発生し、木を腐らせる腐朽菌が繁殖し、

木の大事な成分を分解することによって、土台や床下が腐食していきます。(新潟工科大 風導実験所 にて)


欧米から入ってきた、基礎に通気を開けないやり方は、高温多湿な日本の気候には合いません。



床下通気

「郷の家」「ツミキ」シリーズでは「丸型換気孔」を数多く(1.2m間隔で) 使用することにより、従来工法の4倍の床下換気をとっています。

この「丸型換気孔」は基礎のタテ筋とヨコ筋の間にはめ込み、鉄筋(主筋)を切らないので、 地震に強い基礎を保つことができます。

丸型通気孔で湿気対策


壁の通気
壁パネルと防水シートの間、防水シートと外壁の間に、十分空気が走るようになっており、構造躯体を腐らせません。
壁内通気構造





災害が起きてから大切さに気がつくのが「耐震性」です。

地震大国と言われる日本。住宅を建てる上で、耐震構造は外せないポイントの一つです。

「郷の家」「ツミキ」シリーズの耐震構造は2度の震災に耐えた実績があります。

なぜ、そんなことが可能だったのか工法をもとに見ていきましょう。


軸組パネル工法

一般的な在来工法で使われる筋交いでは点で支えるのに対し、軸組パネル工法では面で支えます。
これは、筋交いに比べ3.3倍の壁倍率となります。
軸組パネル工法

高い耐震性を誇るパネル工法



剛床工法

一般的な在来工法では乗せてビス一点で止めるだけなので地震のエネルギーに負けてしまいます。
しかし、剛床工法では、通常の4倍の太さの根太をしっかりと組んでとめるので一般的な工法に比べ3.7倍にもなります。
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「実際に命を守った家」

  大地震にビクともしなかった耐震性能



新潟県中越大震災[長岡地区:震度6強]

平成16年10月23日17時56分に新潟県中越地方において、M6.8の「新潟県中越大震災」が発生。
集落内で唯一「被害のなかった」 建物として話題を集め、NHKでも3度取り上げられました。

写真/灯油タンクやエアコンの室外機が倒れているが、建物・構造 部分には全く影響は見られない。
地割れが改良地盤でとまっている。 (平成16年9月完成)

中越大震災

中越大震災2


新潟県中越沖地震[刈羽地区:震度6強

平成19年7月16日10時13分に新潟県上中越沖を震源とする M6.8の「新潟県中越沖地震」が発生しました。中越地方では中越地震以来のM6以上および震度5以上の地震となりました。

写真/内装は壁紙にシワひとつ入らず、構造部分や外観にも影響は全く見られなかった。
地割れが地盤改良部分との境目でしっかりと止まっている。 (平成18年11月完成)
中越沖地震
中越沖地震2