スタッフの現場日記

木育広場の床にウッドライフを塗りました。

「Wood Life」という天然オイル系樹脂です。

紅花油・亜麻仁油と天然ワックスなどを厳選した

天然由来原料をベースにした、人と環境にやさしい自然塗料です。

口紅と同じ素材なので、ペットや赤ちゃんのいる家庭でも安心して

使用できます。

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木材は常に呼吸をしています。木材の呼吸を妨げることなく、

通気性・調湿性を保持します。飲み物や調味料をこぼしてしまっても

30分以内に拭き取れば染込みません。

また一般のフローリング材と違い無垢のフローリングはやわらか。

天然木のぬくりもりや心地良さを感じられる無垢の床は

手や足で直接触れる赤ちゃんに優しいです。


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毎週土曜日、木育広場でつぼ焼き芋焼いています。

1回目が焼き上がりました。

つぼ焼き芋・冷やしつぼ焼き芋 ¥200です。

今日もショールームの隣にある塾に通っている高校生が買いに来てくれました。

受験勉強で疲れた脳のエネルギー源となれたら、と思います。
世界最古の木造建築である法隆寺が1300年もたち続けるように、

木材はきちんと乾かせば、強く長持ちするのです。

木造建築が日本の気候風土に適しており、耐久性に非常に

優れていることは間違いありません。

歴史をそのまま受け継ぐのではなく、現代の住まい方も考慮し、

それに見合った技術や工法・意匠へと進化させています。

また、その技術を現代のお寺の建築にも活かしています。


通気工法
壁の内側に通気を層を確保し、通気性を高めることで毛釣りを防ぎ、湿気による躯体の劣化を抑えます。

ポイントは「入口」と「出口」通期の入り口と出口をしっかりとつくります。

「地震に強い住宅」は主として壁の強度が挙げられますが、

実は床下も同じくらい大切です。大引を通常の2倍の間隔で配置し仕口で組みます。

地震の揺れに床と壁でしっかりと支えるからこそ、中越大震災のような大地震に耐えられるのです。


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剛床工法
床下構造[剛床工法]1階床構造

一般在来工法よりも床剛性3.7倍
土台や柱にしっかりかかっている。

地震に強い木のひらや
地震大国と言われる日本。住宅を建てる上で、耐震構造は外せないポイントです。

弊社の耐震構造は2度の災害に耐えた実績があります。


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軸組パネル工法
一般的な在来工法で使われる筋交いでは点で支えるのに対し、軸組パネル工法では面で支えます。

だから、地震に強い!強風にも負けない!筋交いに比べて3.3倍の壁倍率となります。

これにより開口部を大きくとることができ、大空間の家づくりが可能になりました。