新築住宅の床面積が年々小さくなっているのはご存じでしょうか?
平成15年には持家の平均床面積は134.8㎡の40.8坪でした。
令和4年、持家の平均床面積は115.8㎡で35.0坪です。
この20年で19㎡(5.7坪)も小さくなっています。
5.7坪というと、11.4帖…。
結構な大きさですよね。
平均的な子供部屋が6帖前後と言われているので、約2部屋分も小さくなっています。



地域によっても住宅の大きさはいろいろだと思いますが、全体的に家は小さくなってきているようです。
1世帯あたりの人数も2.21人なので(令和2年度 国勢調査)、
家の個室の数も多くなくていいのかもしれませんね。
また、昔は人を呼ぶことを想定した客間が一般的にありましたが、最近の新築住宅では見かけませんよね?
時代とともに変化する生活スタイルや家族構成に合わせて、家の大きさも変化しています。
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小さな家に興味のある方はぜひご相談ください。
それぞれの家庭に合わせた家づくりのお手伝いが出来れば幸いです。
また、新築だけでなく、住んでいる家をリフォームして生活スタイルに合わせるということもおすすめです。
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