ここに欲しいよ、スイッチが

8cb2658f3dcf221341568868a0110688
今日は、古民家再生のご相談を受けている方へのプラン作成をしていました。


照明プラン作成は、

照明の種類を選ぶよりも、照明の数とスイッチの場所を悩みます。

よく、目を閉じて、スイッチに手を伸ばすイメージトレーニングをします。

「部屋から出たときに押すには、ここは遠い?」

「こっちから来たらスイッチがない!」

「通りながら押すなら、こっちの壁面?」

「ここに欲しいよ、スイッチが!」

と、一人でイメージしながらスイッチの場所を吟味します。


もちろん、これは提案プランなので、お客様の希望に合わせて変更可能です!


スイッチがあまり多すぎても
パッとどれを押せばいいかわからなくなる、、のは私だけでしょうか?

4個以上になると違うスイッチを確実に複数回押します!

1,2個でも間違えますが…


私の感覚的にわかりやすく…変に遠いところにならないように調整しているつもりです。

スイッチの場所を考えている最中に、引戸の開く方向を変えたりもします。

間取りを考える際、意外とスイッチやコンセントの位置を考え忘れたりします。

実際に生活するとなると、スイッチやコンセントの位置がとても重要です。


この家に実際に住んだらどんな動きをするのか、、、

これをイメージするかしないかで、完成後の暮らしの快適さが違います。


ぜひ、新築でもリフォーム・リノベーションでも、

実際の生活を想像しながらプランをご検討ください!


U2A5449