のんびり日記

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寒い毎日、暖房を一日中つけている人も多いのではないでしょうか。

エアコン
電気ストーブ
石油ストーブ
オイルヒーター
ガスファンヒーター
床暖房
こたつ
電気カーペット
…などなど

各家庭にどれかはあると思います。

複数種類持っている家庭も多いはず!

火事の心配をして、最近では電気を利用した暖房器具が一般的ですよね。

そして、一カ月の電気代の請求を見てびっくり!なんてことも多々…

寒いのをがまんするのも健康上良くないですし、かといって暖房をガンガン使っていると電気代が…

さらに、各電力会社が2023年4月から値上げを発表しています…


電気代がこれ以上上がると家計が!と悩んでいる皆様

家の断熱性能を見直してみませんか??

暖房をガンガン使わないと家の中があたたかくないのは、せっかく温めた熱が外へと逃げているからです。

窓を断熱性能の高い製品に交換する。もしくは、内窓を付ける

しっかりとした断熱材を入れなおす

そうすることで、暖房効率が格段に上がります

快適な状態を家自体が保ってくれるので、暖房器具の使用を抑えることができます。

どんどん上がり続ける電気料金の節約に、ぜひ断熱リフォームをご検討ください!


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みっちりと隙間なく入っている断熱材。

こちらは吹付ウレタンフォームの断熱材です。吹きつけるとすぐに膨らんでいくので、隙間なくカバーできる優れものです。

一段と寒い本日…東京は雪
朝から降り始めた雪も今は雨に変わっていますが、寒いのには変わりなく…

こんな日には特に「断熱がしっかりした家に住みたい」と思います!!


古い家は断熱材が入っていないこともあります。

通気性能は優れているので、家自体には木の腐食やシロアリ被害も少なくなるのでいいことなんですが!

冬は寒くて、夏は暑くなるので、住んでいる人にとってはよろしくない環境です…。


断熱材が入っていても、正しく施工をしていなかったり、品質の悪いものを使っていたりすると

断熱材が傷んで、断熱効果がなくなってしまうことがあります。

特に、一般的に使用されている断熱材のグラスウールは、
湿気を含むと元通りに戻らないので断熱効果が長持ちしないことが多いです。

また、湿気を含んだまま壁の中や天井の中にあるということは、家自体へのダメージも大きいです。

湿気は家にとって大敵!

なので、写真のような吹付ウレタン断熱や、ポリエチレンフォームの断熱材を使用することをおすすめします。



家の中が寒い!とお悩みの方…

あたたかくなったら、まあいいか、となりがちですが、次の冬が来るまでにぜひ!断熱リフォームをご検討ください!


私も断熱がしっかりした家に住みたいです!!


みんなが気に入るリフォーム
今日は、水廻りの交換と一緒にLDKの間取り変更リフォームをお考えの方へのプランを作成していました。

水廻りの交換時期は10~20年ほど。

20年も経つと
ほかの箇所もどこかしらガタが来ていたり、
生活スタイルが変化していて、使い勝手が悪くなっていたりするものです。


長年住んできたからこそ、ここがこうだったらいいのに…という希望がたくさん!

希望を全部叶えるとまるごとリノベーションになってしまいますが、

リフォームの良いところは、やりたい部分だけできるところ!


大規模なリノベーションになると、
もちろん金額も上がりますし、工事期間も増えますし、
工事中の住まいの問題も…

いろいろな事を考慮しながら、お客様に合ったプランを一緒に考えていきます。


キッチン・トイレ・お風呂…
どこかしら傷んできたな、そろそろ交換かな?とお考えの皆様

他にもお困りのことはありませんか?

水廻りの交換と一緒にリフォームをぜひご検討ください!
単体断熱玄関ドア
今日は玄関ドアの話。

室内の建具は、すべて引き戸にするのが人気です。

理由としては、
〇年代問わず開けやすい(軽い力で開けれる・動作が単純)
〇横に開くので前後のスペースを確保しなくていい
〇開き具合を調整できる
〇開け閉めしても人にぶつからない

などがあります。

ドアを引き戸にリフォームする、なんてことも増えています。

玄関も、引き戸がいいという人が増えてきています。

理由としては室内の引き戸と同じ!

さらに言うと、

玄関を開け閉めする時って、荷物を持っていることが多いんです!!

両手に重い買い物袋とかばん…

そんな時にドアノブをひねって押して(引いて)開ける…

結構苦労しますよね

一度下に置けばいいかもしれませんが、買い物した物を地面に置きたくないという人は多いはず!!


そんな時に引き戸だと楽です!


最近では、車のキーでもお馴染みの、鍵穴に刺さずに、持っているだけで開錠してくれるスマートキーなんてものも出てきました。

憧れます!


引き戸の玄関のデメリットとしては、

設置場所の横幅を確保する必要があるということ!

ドアと比べると約2倍の幅が必要なので、玄関を引き戸にしたいという人は注意しましょう。


和風玄関リフォーム
玄関をドアにするか引き戸にするか…。

小さなお子様からお年寄りまで使い勝手の良い引き戸!おすすめです!

もし新築やリフォームを検討しているならぜひ玄関引き戸も視野に入れてみてください




古民家の梁を出したリフォーム
古民家ならではの太い柱と梁



最近では新築でもこのイメージで 梁を出すデザインも多くなっています。

古民家再生のプランを考えるときに重要なのが、この梁と柱の位置

柱も梁も耐震面で抜いてはいけないことがほとんど!


平面図だけでプランを考えていると、いつの間にかこの存在を忘れて、、、

いざ施工が始まってからその存在に気が付くとそこからプラン変更になり、焦ってしまいます

そんなことを防ぐためにも、平面だけでなく3Dで考える必要があります


今日は、菊川市で古民家再生の打合せ中の方の3Dパースを作成していました。

担当が現場調査に行って撮ってきた写真を何十枚も見ながら、

梁の位置と柱の位置を確認 

柱はある程度平面上でもわかりますが、梁の位置は難しいです。

高さも関係してくるので、現場写真がとても大事


古民家のような古い家だと、大きな梁が低い位置にあったりします。

梁がそのまま建具のレールの役目になっている差し鴨居の場合も!

梁が低い位置にあると、壁面収納やドア、窓などの高さに影響してきます。


リフォームやリノベーションは暮らしを快適にするために行うもの。

変なところに柱や梁が出てしまって不便になるようなことがないように、
しっかりとプランを組み立てます!