のんびり日記

リセット住宅after
今日は、リフォームをお考えの方のプランを修正していました。

リフォームは新築と違って、今の家で使えるものは再利用できるのがポイント

特に、窓や建具などは、新しく替えるより再利用する方がコストカットできます。


ただ、断熱の観点から言うと、

窓から逃げる熱の量はとても大きいため

家を冬暖かく夏は涼しくしたいとお考えなら、窓のリフォームは行った方がいいです。


まるごと替えることもできますし、

今ある窓の室内側に窓を追加する【内窓】や今ある窓のガラスだけを交換するといった方法もあります!


リフォームのいいところは、予算に応じて様々な手段をとれるところです。


全部交換してしまうのが手っ取り早いことは確かですが、

使えるものは使う、というのも大切ですよね。


今あるものを大切に、

そしてこれからの生活を快適に。

そんな家づくりが素敵だな、と思います。


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今日は、水廻りリフォームの方のプランを作成していました。

古くなった水廻りを変えるついでに、使いやすいように、間取り変更リフォームを検討中です


ちょっとした工夫で、今ある不満を取り除くことができるかもしれません。


収納の位置が使いにくかったり、

扉の位置が違うだけでも使いやすさは変わってきます。


水廻りは5~15年程で皆さん交換されることが多いですが、

5~15年も経てば生活スタイルが変わっていることが多いです。


はじめは大丈夫だった間取りでも、

子どもが大きくなったり、増えたり、逆に巣立っていなくなったり、

家族が高齢になってきたり、と

年数を経て生活が変わると、間取りも変えた方が良くなる場合があります。


リフォームはやりたい場所だけできるのがメリット。

もし、どこかを新しくしたいな、と思った時には一緒に住まいの不満点を改善するリフォームもご検討ください。

また、どう変えたらいいかわからないという時は、ぜひ、そのままご相談ください。

それぞれの暮らしに合った提案をさせていただきます。



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昨日・一昨日と2日間の完成見学会を開催しました。

見学会のために大切な家を快く貸してくださった施主様、本当にありがとうございました。

二日間で合計50組100名近いお客様がご来場くださいました。

本当にありがとうございました


施主様の昔からのお知り合いの方や近隣の方、

広告や看板をご覧になってくださった方、

前回の構造見学会でご来場くださった方など

本当にたくさんの方に来場いただいてスタッフ一同とても感謝しております。


今回は、古民家再生物件だったことから、

似たような築年数のお家の方が参考に、と真剣に見てくださったり、

古いものを生かした大規模リノベーションに感動してくださったり、

昔を知っている方には、あまりの大変貌に驚かれたり思い出話をしてくださったり、

いろいろなお話を聞くことができました。


家をつくるということは、施主様だけでなく、
いろいろな方の想いが関わってくるものなんだ、とあらためて実感しました。

これからも、今あるものや人の想いを大切にした家づくりを心掛けたいと思います。

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今回初の試みで、19時までのナイト見学会を行いました。

夕暮れ時の古民家も雰囲気があっていいですよね



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いよいよ明日から二日間、古民家完成見学会が開催されます!


築96年 菊川市 古民家再生 完成見学会

①4/22() 10:00-19:00 〈ナイトタイム見学できます〉
4/23() 10:00-16:00 

―これからまた100年住み続けられる家へー

前回、2月に行われた構造見学会で大盛況だった古民家再生のお家。

ついに完成しました!!

構造見学会では、完成すると見ることのできない壁の内側、床の下などの秘密を大公開しました。

なかなか工事中の古民家の様子を見ることができないので、ご来場の皆様興味津々でしたね

今回の見学会では、あの家の完成をご覧いただけます。

内装はもちろん、家具やカーテンも設置しているので、実際に生活できる状態での見学会です。

22日㊏は19時までやっていますので、暗くなった時の雰囲気も見ていただけます。

土日がお仕事で来れない方もぜひ、土曜日のナイトタイムにご来場ください!


古民家ならではの柱や梁。

無垢自然素材囲まれた快適な空間。

お客様の希望を叶える使い勝手の良い間取り。

造り付けの収納家具もオーダーメイド。


こだわりポイントのつまった古民家再生のお家を、ぜひその目でご覧ください!

明日、明後日、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております
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春を通り越して、日中は汗ばむ程の陽気

草木の新緑も鮮やかになって目を引きますね。

暑いほどの日差しも、葉が茂った木の影に入るととても涼しく感じます。

暑さ寒さもほんの少しの加減でちょうどいいか、暑すぎるか寒すぎるかが決まってきます。

家でいうと、軒の長さも意外と重要です。


最近、真四角の家や、外壁から軒がなくそのまま片側へと施工される片流れ屋根など、よく見ます。

軒ゼロの家ですね。

すっきりしていておしゃれです。



逆に軒がとても長い家もありますよね?

家の軒ってなんであるのでしょうか?なくてもいいんでしょうか?


軒の長さはすなわち屋根の長さです。

屋根の長さが短くなればコストカットにつながります。

また、できるだけ大きい家を建てようと思うと、軒がない方がギリギリのところまで大きくできます。

軒がないと遮るものがないので、日の光が家の中まで入りやすいです。


軒がないと、デメリットもあります。

きちんとした施工をしないと、外壁と屋根の境がさらされた状態なので、雨漏りにもつながりますし、

軒に守られないので、雨や風、日光がそのまま当たって外壁や室外機などが傷みやすくなります。

日の光が家の中まで入りやすいということは、室内が熱くなりやすいので、断熱や遮熱対策も必要ですね。


逆に、軒が長いと

屋根が長くなるのでコストは上がりますが、外装の傷みを防ぎやすく、雨漏りの危険も少なくなります。

日の光も長さを調節すれば、夏の日差しは遠ざけつつ、太陽の高さが低くなる冬の日の光は家に入れることができます。

窓を開けていて、突然の雨で室内がずぶぬれに!ということも防げる可能性が高いです。


軒は、ちょうどよい木陰をつくる葉っぱのような役割です。

家をつくるときには、デザイン性だけではなく、

実際に生活したときにどうなるのか?を考えることも大切です。


お客様の快適な暮らしをご提案させていただきます。

何かございましたら、お気軽にご相談ください。



今週末の4/22㊏23㊐には、

軒の出を生かした、古民家再生の完成見学会が開催されます!

長い軒のある家、ぜひ見に来てくださいね
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