日記 

平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
年末年始の営業日をご案内申し上げます。


【年末年始の休業日】2021年12月29日(水)~2022年1月5日(水)まで

本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますと共に、
明くる年も変わらぬ お引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

ショールーム改装
項目別に明細があること

基礎工事一式、板金工事一式、というのは何が入っているかわかりません。

金額には根拠があります。どんな部材がどのくらい使われているのかが大事です。


内装工事の「仕上げ材」については部屋別に提示してあること

部屋別に見積もりを作ってもらうと自分で調整しやすいです。

たとえば赤松で考えていた床を桐に変更する時など、金額の違いの目安になります。


「見えない」部分の工事があらかじめ含まれていること

土台の腐食など見えない部分も予測して見積り、腐食していなければ項目を減らして金額を落とすことが原則です。

見積りは全ての工事を想定して出してもらいましょう。


カーテンや冷暖房などの備品も含まれていること

全体的にどれくらいかかるのかを事前に知っておくために、見積りに入れておきましょう。

例えばテーブルは作ってもらうが、カーテンは自分で買うなど調整しやすくなります。


二択以上の選択肢がある場合は両方提示してあること

例えば屋根も板金か瓦かで違います。

板金ならいくら、瓦ならいくらかが、はっきり明記されていると検討しやすいです。

みんなが気に入るリフォーム
「一式」としか書かれていない見積書

詳細が書かれていなくて、リフォーム工事「一式○○万円」というのは完全にアウト!

追加費用が発生する可能性大です。


坪数×金額で単純計算の見積り書

住宅の坪数に一定のリフォーム金額をかけたという見積りも上記の一式同様に、
追加請求の発生する可能性大です。

家も状況も違うのに一定の金額で算出できるはずがありません。

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良い見積書とは?

工事をお願いする業者も絞りこみ、工事内容も決まったら
次に大事なことは「見積書」。

どんな会社にお願いしても出てくる見積りですが、
形式・書式・内容がどれも同じとは限りません。

会社の考え方によって大きく異なります。

どんな見積書が悪くて、どんな見積書が良いか、
しっかり見極めて後悔しないリフォームをしましょう。
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工事の内容は家族の間でまとまっていますか?
これから具体的に工事をお願いするにあたって、どんな方向性や工事にしていくか?
家族間でまとめていかなければなりません。
当然、予算も大きく関係してきます。

そこで、どんな工事をするとどのように金額が変わっていくのかを見ていきましょう。

プラン1・・・全て解体して立て替える、新築。
プラン2・・・半分新築+残り半分は大規模リフォーム
プラン3・・・全面、大規模リフォーム。
プラン4・・・半分は仕上げリフォームのみ+残り半分は大規模リフォーム。

この合計4つのプランを具体的な金額と合わせて比較してみましょう。
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必要な工事をしっかりと見極めてリフォームプランを練りましょう!
いくら大規模リフォームが新築より安く済むと思っても、
贅を尽くして何でもやってしまえば、それはもちろん新築と変わらない金額になってしまいます。
リフォームのよさは「現状に不満があり、問題点が分かっている」というところです。
本当にやるべき内容はなんなのか、ひとつひとつに優先順位をつけ
要望と予算に合った、満足できる家づくりを進めましょう!