日記 

学習机はお子様にとっても親御さんにとっても初めての大きなプレゼントです。
小学校入学の時期から高校、大学と大人になっても使っていく重要なものです。
また、学習机は決して安い買い物ではありません。
子供の成長と共に趣味嗜好も変わり新しいものを欲しがるなんてこともよくありますが大きくて処分するのも一苦労です。
長く使い続けていけるように失敗しない学習机の選び方のポイントを紹介していきます。
間取りコラム
 赤松学習机4点セット

■購入前に事前に準備すること

①どこに置いて勉強をするかを決める

置き場所によってサイズやデザインの選択肢が変わります。
子ども部屋の場合は、ベッドの大きさや部屋の広さを考慮して置ける机のサイズを決めましょう。
リビングの場合、サイズだけでなくインテリアとマッチしたデザイン、色合いであるかも考える必要があります。
子供が小さいうちは、親と一緒の空間の方がリラックスできるため集中力が上がります。
親が近くにいればわからないとことがあればすぐに聞くことができますし、親が見ていると思うと子供のやる気が高まります。
そのため、「学習する習慣」が身に付きやすいといわれていますので、リビングでの学習がおすすめです。

欧米から入ってきた、基礎に通気を開けないやり方は、高温多湿な日本の気候には合いません。

夢ハウスでは「丸型換気孔」を数多く(1.2m間隔で)使用することにより、従来工法の4倍の床下換気をとっています。

この「丸型換気孔」は基礎のタテ筋とヨコ筋の間にはめ込み、鉄筋(主筋)を切らないので、

地震に強い基礎を保つことができます。


丸型通気孔で湿気対策

夢ハウスSD工法では、壁パネルと防水シートの間、防水シートと外壁の間に、

十分空気が走るようになっており、構造躯体を腐らせません。


壁内通気構造

家を長持ちさせるには・・・・・


その秘訣は"通気"です。住宅を10年でダメにするか、100年以上持たせるかは、湿気対策で決まります。

高床式の正倉院は1300年以上の歴史があります。

高床式では床下に風を通すことで土台を乾燥させ、カビの繁殖や腐食を防いでいます。

よく見られる通気方法で、基礎の4面のそれぞれ真ん中に1カ所風穴を開けているものがあります。

そこに色のついた風を流してみると、風は穴から穴へ真っ直ぐには流れますが、四隅は必ずよどみます。

このよどんだ四隅に湿気が発生し、腐朽菌が繁殖し、木の大事な成分を分解することによって、

土台や床下が腐食していきます。(新潟工科大 風導実験所にて)

通気工法
「木材強度と含水率の関係」について簡単に説明します。

木材は乾燥に伴い強度を増します。

下のグラフからもわかるように、含水率10%の
木材は含水率40%の木材に対して、
曲げ強度、圧縮強度ともに約2倍となります。
乾燥による木材の強度変化グラフ
乾燥と換気が不十分だと築10年以内でも壁内にカビが繁殖したり、
土台や柱に腐食が始まることがあります。

いくら購入時の価格が安くても、何年もしないうちに構造材の手入れが
必要となるようでは、かえって不経済な家となります。

新築戸建ての際は高温多湿の気候に合わせた施工が肝心です。
ヒバ材には"ヒノキチオール"という成分が多量に含まれており、
抗菌効果が高く、腐りにくい樹種です。
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これを自社開発木材乾燥機「ドライランバー」(特許取得 特許第3315963)で
含水率15%以下まで乾燥させています。

含水率の高い未乾燥材と比べると、含水率20%以下の乾燥材は2.5倍の強度を誇ります。
オリジナル木材乾燥機ドライランバー