台風が多い沖縄でも木造住宅の受注が多くなっているようです。

新潟に本社を置く夢ハウスは「木造住宅が創造する豊かな暮らし心地を、
沖縄の皆さんにも伝えたい」と5年前に沖縄店に開設しました。

沖縄県はご存知のように住宅といえばコンクリート住宅が主流です。
台風に強い!シロアリ対策にいい!理由はさまざまなようです。
ただし、最近は5,6年前から木造住宅の受注が多くなっているようです。
台風やシロアリにも強いからでしょうか?

沖縄の取り組みとして「沖縄の風土に適した家づくり』が進められており、
その普及啓発が進められています。その取り組みとして、沖縄県土木建築部
住宅課より風土に根ざした住宅づくりの手引き書も発行されているようです。

沖縄は1年を通して湿度が70%を超える月がほとんどという高湿な特徴のため
湿気対策は絶対に必要です。建物への被害だけではなく、健康被害も出る
シロアリを入れないためにも住宅の湿気対策は絶対に必要です。
RC(コンクリート)に比べ木造住宅の方が湿気対策がしやすいのが特徴です。

適材適所の❝木遣い❞湿気・台風に負けない住まい
用途によって木材を使い分けています。
土台は耐久性やシロアリ対策が求められるため、樹齢1000年のヒバ材を使用。
年輪の重なりで高い耐久性をもたらす上、殺菌作用でシロアリを寄せ付けません。
同様に、柱には縦方向の荷重に強い杉やヒノキ、梁にはたわみに強いベイマツといった具合です。

壁で用いられる独自のパネル工法は、在来工法と比較して3.3倍の強さを誇ります。
湿気や台風に強い沖縄でも安心の品質です。

暑さ対策には沖縄特有の強い日差しと高温多湿環境から家族を守るため
自社開発のオリジナル屋根パネルでの断熱・遮熱工法で小屋裏まで涼しく出来ます。
また本物の天然無垢材が発揮する調湿効果を活かし1年を通してはもちろんなこと、
住まい全体がほぼ均一の温度・湿度に保たれる快適性を沖縄でも実現されています。

[まとめ]
家づくりを行うときは、間取りや設備だけではなく、気候などの特徴にも
考慮した家づくりを行い、長く住みよい家になるように考えることが大切です。
耐震・耐久・省エネ・健康・癒しの空間5つそろった木造住宅。
家族それぞれが快適に生活できる木造住宅を提案しています。
どうぞお気軽にお問い合わせください。






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