御前崎市池新田 築33年 木育リノベーション モデルハウス(天井下地)

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床を施工する前に天井下地を施工していきます。31.5畳LDK入口天井は北面に位置しますので採光が期待できませんので天窓を設けました。その奥にも家事室があるので、もう一つ設置し、二つ並んだ形になりますので明るいスペースとなりました。この側面にも天井と同じように断熱材を施工していきます。
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天窓は同じ面積であれば、外壁面につけるサッシの三倍の明るさになります。写真はLDK入口の様子ですが骨の状態ですと明るさが感じられませんが、全て仕上がると天窓の明るさを感じることができます。 以前は北側は寒くて、暗いと言うイメージがありましたが、最近は太陽光線の入らない明るさとして設計することもあります。なので南面、西面は天窓はお勧めできません。
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LDK31.5畳の一部を和室6畳天井下地の施工の様子です。 畳は琉球畳12枚(6畳)を嵌め込み、廻りは樹齢300年の赤松(30mm)のフローリングがまわります。 施工している正面の壁が床の間となり、右側は収納扉(3尺)が入ります。写真上の新しい梁は耐震補強が必要となり施工しました。