御前崎市池新田 築33年 天然木リノベーション モデル 桐仕上げの 寝室で超気持ちいい! 

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既存和室×2通し間と広縁廊下の様子です。和室通し間は西日が入り明るく温かい部屋でしたので、寝室と玄関ホールに間取り変更しました。既存広縁もなくして寝室の部屋としてのスペースしたことで更に採光を取り入れることができます。寝室から中庭に出ることもできます。ウッドデッキを設けます。
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メーターモジュールの8畳の寝室が出来上がりました。尺の8畳とは少し広い空間となります。床には桐の30mm厚のフローリングが施工してあります。桐材は昔から桐たんすに使われています、調湿効果、殺菌効果、抗菌効果の三拍子そろった素材です。昔から大工さんの言葉で「木まわし」と言って木の特徴を生かして、適材適所で使ってあげることです。そうすると樹齢と同じだけ使用することができると言われています。例えば杉は縦方向の力に対しての耐久力は強く、梁のように横に使うと力を発揮できません。梁は脂が出るほど粘り強い松を使うのがいいでしょう。 クロゼットの内部も全て桐材仕上げてありますので、害虫や湿気のカビなど生える心配もありません。 その材料を生かした住まい造り、大自然も恵みで深い睡眠が期待できます。