2026.6.11
平屋という贅沢 魅力ある家
理想の家であれば、たとえ子育ての世代が暮らしても
住みやすい家であるはずです。実際に平屋を立てて暮ら
している若い世代も増え、少しずつ平屋の魅力が再認識
されつつあるようです
なによりも平屋が贅沢な家であるのは、大きな敷地がなけ
ればかなえられないということにあります
土地の価格が高い都市部では、それだけでも大きな予算を
必要としますが、それでも平屋を選ぶ人が増えていると言います
単純な家の中だけのことを考えれば、マンションなどの共同住宅
も平屋と同じです。平屋の家がマンションと大きく違う点は、
バルコニーに出る感覚ではなく、自分の土地と強くつながっている
ことです。それはまさに、土地付き戸建て住宅の魅力そのものです
2026.6.9
家づくり 庭づくり 健康や長寿を願う木
ナンテンは「難を転じる」、柊は「福は内、幸福」の意味があり
そのことから庭の北東(表鬼門)にはナンテン、南西(裏鬼門)
には柊を植えたりします。
また、クロガネモチやセンリョウ、マンリョウなどは、美しい
赤い実をつけることから「金のなる木」として繁栄を意味します
子供が無事に成長してくれることを願うのであれば、「子どもの
健康祈願」を意味するコデマリを植えると良いでしょう
庭に植物を植える際にただ単に植える植物を選択するのではなく
ポイントとなる大切な場所には、これらのような意味のある植物を
植えていきたいものです。その意味を知ることで、大切に思ってく
れるきっかけにもなることでしょう
食べることが出来る実を付ける木を植えることも、その季節を感じる
上で楽しみな選択となります
子供のいる家庭では情操教育にもなり、特にお勧めです
家庭で育てる場合は、出来るだけ薬剤などを使用せずに育てましょう
ブルーベリーなど、広い場所がなくても鉢植えやコンテナで十分に
育てることが出来るものが多くあります
2026.6.8
アメリカの住宅に学ぶこと リモデリングを楽しむ
同じ空間でもライフスタイルによって、まるで違う家のように
変化を見せることが出来るようになります
アメリカの住宅開発の現場では、その違いも展示されています
間取りも性能も同じ家ですが、ライフスタイルの違いでモデリング
されているのです。家は空間を手に入れて、例えばサスティナブル
デザインをテーマにして、自分流にライフスタイルを表現することに
価値があります。そして、共感する人がいるほど、次に使いたい人が
出てきて、現実の資産価値も高まるのです
性能や技術に頼るだけでなく、あるいは偽物を嫌うのでもなく、住まいに
興味を持ち、ライフスタイルへの工夫を重ねることは住まい文化が成熟
している証です。アメリカの住宅に学ぶべきことはこの住まい文化その
物なのです。日本の住まい文化も決して劣るものではありません
もっと住まいの文化とデザインに楽しみを見出して、暮らしてゆきたいものです
2026.6.6
アメリカの住宅に学ぶこと 偽物と本物の文化の違い
アメリカでは偽物の梁は、ホームセンターで売られているものを自分で
買ってきて日曜大工的に取り付けることもできます
本物の古材では、そう簡単には作れるものではありません
これを知ると、技術と本物にこだわることの多い日本人にはちょっと
失望するかもしれません
しかし冷静に考えれば、似たようなものは日本の中にも沢山あります
指物師が手掛ける建具・障子よりも、アルミサッシと木目の印刷された
アルミ障子の方が、性能も良いとして選ばれています
2026.6.5
アメリカの住宅に学ぶこと サスティナブルデザイン
日本では持続可能は、長持ちすることと考えられて、材質を検討し
塗装や被膜などの保護を強化し、劣化を抑え、修繕しやすいように
設計し、技術的に解決しようとします。技術の評価によって住宅の
価値を定めようとするのが日本の傾向です。
また、エネルギーの消費を押さえることも、サスティナビリティの
地球環境要素として技術的に検討します
しかしアメリカではサスティナブルはデザインの要素として考えられ
ているようです。
木材は長い時間が経てば自然と色に深みが増し、木目が浮き、角に丸
みがおびてきます。それは築後100年以上経った古民家を見れば、誰
でも知っていることです。
新しく建てられたモデルにも、この古民家を思わせるような、梁が架け
られています。このような古民家風の家に住むことが、地球環境が問題
になっている時代にふさわしいライフスタイルと考えられ、購入者が表
れるのです。実際の効果よりも、形だけ整えているようで、日本人の感覚
とは違うと考える人も多いでしょう。しかし日本人の数奇の心には「詫び」
や「寂び」があり、銘木よりも野趣の雑木を選ぶことや、無節よりも節や
皮付きの端材を好むことに通じる部分があります。さらに歪んだ器や錆の
色を好むなど、日本の昔の茶人の完成に近いかもしれません。技術にこだわる
よりもアメリカ的なサスティナビリティの方が文化的であるともいえます