おうちにも「ゆとり」を考えてみませんか?
最近ではSlack(スラック)という言葉も浸透してきたように思います。
英訳では「たるんだ・締まりのない・怠けた」などのネガティブなイメージが多い言葉ですが、「余裕率」という言葉でも表されます。
それは、最初からある程度の余裕(隙間)を用意しておけば、不測の事態が起こったときにそのスラックでその事態を吸収できるという事です。
時間や空間、量など、個人が持つリソースに対して余裕を持つと、想定外の事が起こったときに対処しやすくなります。
個人が持つリソースには目に見えるもの(財産・お金など)もありますが、時間や体力など見えないものも含まれます。
この考え方をおうちの設計に応用すると、例えば・・
・(金銭的なゆとりのために)新築よりリノベーションをしよう!
・(体力的なゆとりのために)50・60代の体力があるうちに老後の家の設計をしておこう!
などが当てはまると思います。
急な必要性から「あれがしたい!」、「ここをこうしたい!」と思ってからの行動はかなり負荷があります。
その時に自分に余裕がなかったら、体力が無かったら、時間が無かったら、もしかしたら焦ってよくない決断をしてしまうかもしれません。
そういった不測の事態を想定して、余裕を持って普段から色々なアンテナを立てておき、スラックを持たせておくといいですね。
ユキトシでは古い家の新しい価値を引き出す、リノベーション住宅を取り扱っております。
新築以上、でもコスパよし!のリノベーションをご検討をされてみてはいかがでしょうか?