御前崎市池新田の築90年の平屋を古民家再生へ向けて解体中


 築90年の木造平屋で、以前開催された古民家再生の見学会に
 ご来場いただいたお客様から
 「老朽化した住まいを耐震住宅へ生まれ変わらせたい」と
 ご相談をいただきました。

 長く大切に住まれてきたお住まいですが、現地調査では段差や寒さ、暗さといった
 日常生活に直結する課題が見えてきました。
 
 こうした問題は「昔の家だから仕方ない」と見過ごされがちですが、
 放置すると安全性や快適性が大きく損なわれてしまいます。

 現在、古民家再生に向けて解体工事が進んでいます

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 築90年の構造は長い年月を重ねた建物ならではの魅力がある反面、
 現代の暮らしには合わない部分が多く、
 高齢のお母様が安心して暮らすためには改善が必要でした。

 そのため、和室を1室残しつつ、その他の部分は思い切って解体し、
 これからの暮らしに合わせた住まいへと再構築していきます。

 解体が進むと、普段は見えない構造部分が現れます。
 弱っていた土台、断熱材の不足など
 表面では分からなかった課題が次々と明らかになりました。
 
 古い家では珍しくないものですが、長年住み続けてきたからこそ
 気づきにくい部分でもあります。
 今回の解体は、必要な改善点を見極める大切な工程となりました。

 今後は、段差の解消や断熱性能の向上、
 二世帯が快適に過ごせる間取りづくりなど、
 「安心」と「快適」を両立した住まいを目指して工事を進めていきます!

 今回のように、長年住み続けてきたお住まいには「慣れ」によって
 見過ごされている課題が少なくありません。
 しかし、その一つひとつがこれからの暮らしに大きく影響していきます。
 特にご家族構成の変化や将来の生活を考えたとき、
 今の住まいが本当に合っているのかを見直すことはとても大切です。

 わたしたちは単に直すだけでなく、
 「これからの暮らしをより良くする」ご提案を大切にしていきます。
 少しでも気になることがあれば、どんな小さなことでも
 構いませんので、お気軽にご相談ください。