無垢材のお手入れが心配、大変じゃないですか?

 今日は少し動くくらいでも汗が流れるくらい暑かったですね。

床材に使われる松は、ヤニガ出るほど粘りがあり表面の摩擦にも大変強い木材です。

桐材は、日本の下駄からも証明できます。下駄を履くと表面を踏みしめて使います。それでも丈夫で履き続けています。

床についた傷も家族の歴史となります。また、経年変化によって深みが出ます。

床の傷が気になったのなら、表面を0.5mmほど削れは新築の床に戻りますが、合板フローリングは0.3mmも削れば合板素材が見えてしまいます。そう考えると本物の価値が良くわかりますね
牧之原市/古民家再生After