こんにちは。

来週にはお彼岸ですし、夏も終わりですね。

家の前の田んぼでは稲刈りを終え、刈り取った稲を天日干しにしています

天日干しするのは、稲を乾燥させて、腐らず長期保存ができるようにするためと、もう一つ理由があるみたいです。

ゆっくりと太陽光と風にあてて乾燥させることで、お米へと栄養が落とし込まれ、甘みのある美味しいお米にするためなんだとか!

2週間から1ヶ月ほど干すそうなので、私が見た稲束は、10月頃には美味しいお米になっているんでしょうね・・

おなかが空いてきます(笑)



さて、お米の乾燥が美味しさにつながる話をしましたが、家の建材も乾燥が大切なんですよ!


建材に含まれている水分の割合を含水率と表します。

一般的には内装に使われている床の無垢材などは、含水率15%が基準になっているのですが、
実はそれだとエアコンの乾燥や天候による温度湿度の変化などの影響を受けると、ゆがみが出たり伸縮したりするんです!

それが原因で壁の中に湿気が入り込んでカビの原因になったりします。

ユキトシで扱う内装材は、含水率5%!
室内の環境変化の影響を受けても、ゆがみや伸縮がほとんど出ない、しっかりとしたこだわりの無垢材を使用しています。

ゆがみや伸縮が出ないことで、家の断熱や耐久もアップしますし、建材の乾燥は重要なポイントになります。


美味しいお米に乾燥が必要なように、しっかりとした家の建材にも乾燥が必要なんですよ~

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