➃リフレッシュ作用

木の香り成分のもとで睡眠をとると、においの無い場合に比べ疲労回復が早く、

疲労に対する自覚症状の訴え事も少なくなるという結果も報告されています。

その他にもリフレッシュ作用がいくつかあります。

1.安らぎ 
マツ類の香りを嗅ぐと緊張時に生じる精神性発汗が減少し、
逆に指先の血流が増加し、脈拍数が減少して安定化するなど、
副交感神経の働きが活発化し、安らいだ気分をもたらします。

2.血液低下・集中力増加
タイワンヒノキ材油のにおいには、血圧低下させ、
作業能率増加、気分を集中させる働きをもちます。

3.鎮静
スギ材、ヒノキ材、白檀、沈香、ラベンダー等の香りには鎮静作用があります。
ユーカリ葉油、ヒノキ材油のにおいは脳血流をを減少させ、鎮静化に作用します。

4.興奮・眠気覚まし
スギ、モミなどの葉には、ぼんやりした頭をすっきりさせる興奮作用があります。

5.落ち着き・アルファ波増加
ヒノキ材のにおいでは心身ともに落ち着いた状態の時に見られるアルファ波が増加します。
ほのかに香るヒノキ風呂にひたると、疲労がとれ、気分がさわやかになります。
お湯につかることで血行が促進されたことも影響しますが、ヒノキ材の香りの
鎮静効果も大きく影響しています。

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菊川市/築26年脇屋リセット住宅