シルバー世代が快適に暮らすための間取り変更【寝室】

寝室は、それぞれの就寝プランを検討する必要があります。
緊急時に対応できるように、基本的には同室が望ましいですが、
別室にする場合には、お互いの気配が感じられるようにします。

今は布団であっても、将来を考えてベットで生活ができる部屋に。
就寝スタイルは現在ではなく将来のことを考える必要があります。

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築90年 菊川市 S様邸 古民家リノベーション
同室就寝


寝室
新潟 夢ハウスモデルハウス 寝室
同室別就寝 間仕切り建具
御前崎/桐の寝室
築31年 御前崎市 M様邸 減築リセット住宅
別室就寝 クローゼットなどで行き来できる



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築33年 御前崎市池新田 リセット住宅 モデルハウス 
道路への避難経路を確保する。
寝室と外部のデッキはフラットに、移動がスムーズに
できるようにする。玄関への通路を確保してスロープなどでつなぐ。


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新築【木のひらや】60坪 牧之原市Y様邸
寝室とトイレを隣接させる場合(トイレからも入れる)


畳は滑りやすくなるので、桐がオススメです。
他の木材に比べて柔らかくて軽くて歩行感が良いのが桐の特徴です。
そのため、フローリングに使用した際は、転倒時の衝撃を吸収してくれるという
メリットがあります。ペットや小さい子供、高齢者がいるご家庭で最適です。
高齢住宅や保育園などにも採用されることも多いようです。