教えて!ゆめの先生【木の家の耐震はバランスが大事!】

いつ来るかわからない地震・台風に備えてますか?
近年、異常気象や自然災害による住宅の被害は増加しています。
地震や台風に強い家はどうすればつくれるのか?
地震大国と言われる日本。住宅を建てる上で、耐震構造は外せないポイントです。

a8f0ab20b21aeda9706e32d7dfd137be1
軸組パネル工法
一般的な在来工法で使われる筋交いでは点で支えるのに対し、
軸組パネル工法では面で支えます。だから、地震に強い!強風にも負けない!
筋交いに比べて3.3倍の壁倍率となります。これにより開口部を大きくとることができ、
大空間の家づくりが可能になりました。



5af6186ef615a3d42bb62eeb5e4634291
剛床工法
剛床工法
「地震に強い住宅」は主として壁の強度が挙げられますが、
実は床下も同じくらい大切です。大引を通常の2倍の間隔で配置し仕口で組みます。
地震の揺れに床と壁でしっかりと支えるからこそ、中越大震災のような
大地震に耐えられるのです。


【木の家の耐震はバランスが大事!】