教えて!ゆめの先生の正しい家づくり② 木の家は綿断熱材(グラスール)と相性が悪い!

発泡ウレタン断熱とグラスウールの違いは?

建築業界の50%は湿気や水で変形するグラスウールを使用しているのが現状です。

住み続けた住まいの天井、壁に入っているグラスウールの断熱材は湿気で収縮してしまい、壁の中は隙間が多くなってしまいます。

そうなると、断熱材の効果は無なってしまうのです。

スポンジのように乾けば元の大きさに戻ればよいのですが、グラスウールは一度縮むと元の大きさに戻りません。

ですから内部結露になる原因にもなることがあります。
牧之原市木のひらや吹付ウレタン断熱
牧之原市木のひらや吹付ウレタン断熱
発泡ウレタン断熱

外壁は発砲ウレタン60mm厚で吹き付けました。

透湿性のない高質ウレタンです。

冷凍庫に使われるほど高断熱で、湿気を吸わないので、
断熱効果が下がったり壁の中でカビが生える心配がありません。

60mmの厚さに仕上げて高断熱の省エネ住宅になります。

木の家は綿断熱材(グラスール)と相性が悪い!