部屋が暖まらない理由


現在の建築基準法では24時間換気が義務付けられています。
24時間換気とは外の空気(冷気)を部屋に入れて室内の空気(暖気)
を外に出すわけですから、24時間続けていれば部屋が暖まらなくて当然です。
換気により冷暖房効率が激減。光熱費が跳ね上がるという結果に。
部屋が温まらない理由が、24時間換気と分かれば換気スイッチ止めますよね。
しかし、ここで別の問題が発生します。その問題とは、24時間換気が義務付けされた理由です。

24時間換気が義務付けされた理由
2003年7月1日「シックハウス法」が施行されました。
この法律によって国は強制的に24時間換気の設置を義務付けしました。
主に新建材から発生する有害な化学物質により体調を崩す人が
続出したことが原因です。いわゆるシックハウス症候群です。

化学物質が大量に放散されるから「換気して防ぐ」。
これでは本末転倒です。
もともと安全な建材を使用していれば換気など必要ないのです。
24時間換気が必要な家は有害だから