米ヒバとは?
ヒノキ科のヒノキ属常緑針葉樹です。
国内でも有名な青森ヒバは呼び方違いで、同じヒノキ科アスナロ属です。
国内ヒバは別名「あすなろ」とも呼ばれ、由来は「明日は檜になろう」でアスナロという説があります。
青森県では「ヒバ」、秋田県では「ツガルヒノキ」、岩手・山形県では「クマサキ」、
新潟県佐渡島では「アテビ」などとも呼ばれています。
米ヒバは、樹種名をイエローシダーと呼び、北米大陸(アメリカ・カナダ)の西武(ロッキー山脈付近)に広く分布し、山の海抜1000m位の山頂付近に生息しています。
樹齢は300年~500年、物によっては1000年の樹齢を越す材もあります。
非常に目細で硬く、ヒノキチオールという成分を多量に含んでいます。