菊川市 古民家再生(伝統工法リノベ)②

前回①https://www.reform-yukitoshi.co.jp/?p=31476

古民家の工事が始まりました。
解体をしていくと、約100年前の家の造りを知ることができ楽しいです。
当時の考え方や材料などが形として残っているので、歴史を肌で感じることができます。

現代の木造の建物の寿命は30年といわれています。
しかし、この家や奈良の法隆寺などの昔の建物は、100年や1000年以上壊れずに残っています。
それは、今の住宅にない先人たちの知恵が施されているからです。
ですので、そこは残し、現代の技術を取り入れてより良い住宅に仕上げていきます。