家造り4つのテーマ、「健康」無垢材は暮らしを変える。カビの繁殖がアトピー・ぜんそくの原因となる。

こんにちは、突然の雨と、不安定な天気でしたね。

今日も健康についてお話します。

カビの繁殖がアトピー・ぜんそくの原因となるようです。

まずカビの発生・繁殖は温度20℃以上、湿度70%以上

の環境で生じます。新建材の部屋と無垢の部屋との

温度は同じなのに、湿度の差が30%以上となりました。

無垢材の部屋の調湿効果は断然でした。

また、湿度の違いにより新建材の部屋に置いた

食パンはカビが発生しましたが、無垢材の部屋の食パンは

発生していません。違いは、一目瞭然です。

どちらの部屋で過ごしたいでしょうか?
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新建材仕上げ

ビニールクロス、カラーフロアなど新建材には空気層が無いため湿度調整ができません。
湿気が溜まるとカビが発生しやすく、アトピーや喘息などのアレルギーも起こしやすくなります。
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桐仕上げ
桐材は空気層が無数にあるため湿度調整に優れ、湿気を感じると放出される芳香物質
「タンニン」が消臭、防カビ、防虫効果を発揮します。
桐は昔からへその緒、着物、金庫内部など大事なものの収納に重宝されてきました。