今家を建てると、2000年に改正された耐震基準をクリアする必要があります。
では、耐震基準が改正される前に建てられた建物はどうなるのでしょうか?
そのような建物を「既存不適格物件」と呼びます。
現在の基準に満たなくても、その家が建てられた時の基準を満たしていれば法律違反とはなりません。
そのまま住み続けることができます。
(ただし、増築・改築・移転などで確認申請が必要な場合は、基準を満たしていないといけないので、現在の建築基準に合わせなければなりませんので注意が必要です。)
現在の耐震基準に適合しなくても住み続けられるとは言っても、ちょっと心配ですよね?
まずはご相談からでも、お気軽にお問い合わせください。
耐震リノベーションは、柱や梁、壁などを触るので、間取り変更や断熱工事などを一緒にするのがおすすめです。
逆に、断熱リフォームがやりたいな、と思っている方は一緒に耐震もやってしまった方が、
次の機会に耐震リノベーションだけやるよりもおすすめです。