夏の暑さ対策 遮熱「熱をさえぎる」

木のひらや
7月も中旬ですね

梅雨なので雨や曇りの日が多く、少し気温は低いですがその分湿度が高くて体調を崩しやすくなっています。

連日、救急車が出動しているのを見ると、熱中症には十分注意しないといけないなと身が引き締まります。

そんな梅雨もあと一週間ちょっとで明ける予報・・。

更に暑い夏が待っています

先日、プールも水温が高すぎると水中でも熱中症になるというニュースを見ました。

水だけでなく、空気自体が熱いと、扇風機を回しても温風になるので熱中症のリスクは変わらないとか‥。

家の中でも風通しをよくすることは必要ですが、暑すぎる時は空気自体を冷やすエアコンとの併用や、

空気が熱くなりすぎないように遮熱対策もしていく必要があります。

遮熱とはその字の通りに「熱を遮る(さえぎる)」という意味です。

天然の遮熱は木陰です

木の葉っぱが日光を遮ることで、その下の地面が熱くならないので木陰に入ると気温がグッと下がって感じます。

また、日傘や帽子も直射日光を浴びないのでじりじりと焼けつくような暑さを回避できます。

家でいうと、窓の庇や屋根の影になっていると同じく遮熱になりますが、それ自体が熱くなる素材だと家自体に熱が伝わってきて室内が熱くなるということにも…。

屋根や壁に遮熱シートを使うなど、素材にも注目してみると夏の暑さ対策に効果的です!

人生の半分以上を家の中で過ごすと言われています。

家の中でも健康的に快適に過ごすためにも、ぜひ高性能な家づくりをご検討ください!


いろいろな物を使って夏の暑さを健康的に乗り切りましょう!