先日、ちょっと川越に遊びに行ってきました。
雨の合間のお花見日和で、満開ではなかったんですが桜も楽しめました
小江戸と言われるような古い町並みと寺院が立ち並んでいます。
新しいお店も景観を壊さないような雰囲気でまとめられていました。
建築関係の仕事をしていると、建物とか木材とかに目が行きます。
古いお寺は築何百年があたりまえ。
柱や梁、欄間、建具など、昔からのものがそのまま残っているのを見ることができるので
とても勉強になります。
和室がつながっていても、中庭があることで室内の明るさが保たれていたり、
庭に面した部屋では、座って庭を眺めると本当に絵画のように見えるよう計算されていたり。。
昔の人の美的感覚はすごいなと感心しました。
本物を見て体感することも大切なことだと思います。
木造建築はそれこそ全国各地に本物の良いものがあふれているので、
ぜひ、みなさんも木造建築の良さを体感しに行ってみてくださいね。