基礎工事が終わるといよいよ建物の骨組みを組み立てる工程へ!
その節目を祝うのが「上棟式」です◎
上棟式は、柱や梁を組み上げて建物の骨格が完成したタイミングで
行われる伝統的な儀式です!
家づくりの安全を祈り、これからの暮らしの繁栄を願う大事な行事なんです!
基礎工事が家づくりのスタートラインだとしたら
上棟式は家の形が見えてくる瞬間です!
ここから一気に家づくりのわくわくが加速していきます



今では少なくなりましたが地域によっては、
「餅まき」をすることも!
紅白のお餅やお菓子を屋根の上からまいて
近所の人たちと喜びを分かち合うんです!
子どもたちが袋を持って集まり、
「こっちに飛んできた!」と笑顔で拾う姿はとても賑やかで
まさにお祭りのような雰囲気になります◎
上棟式のスタイルは地域や工務店によってもさまざまです。
餅まきでにぎやかに祝うところもあれば、
簡単なご挨拶で済ませる場合もあります。
お酒や魚を供える地域もあり、昔ながらの風習が残る地域もあり、
共通しているのは「家づくりをみんなで祝う」ということ。
基礎工事で見えない安心を整えたあと、今度は目に見える形で
家が立ち上がる瞬間をみんなで喜ぶのです◎
上棟式が終ると、屋根や壁がつくられ、
家の姿がどんどん完成に近づいていきます!
「ここがリビングになるんだ!」
「ここが自分の部屋だ!」と
未来の暮らしをリアルに想像できるようになり、
家づくりの楽しさはさらに加速していきます!

























