二世帯住宅というと、親・子・孫の3世代が1つの住宅で暮らすイメージです。
1980年には全国でこの3世代が同居するのは全体の50%を占めていました。
しかし、2021年には、9.3%まで減っています。
高齢者の一人暮らし世帯が10.7%から28.8%
高齢者夫婦の二人暮らし世帯が16.2%から32.0%
高齢者と未婚の子との世帯が10.5%から20.5%
と、この40年間で随分と暮らし方が変わってきています。
もちろん地域別でも差はあると思いますが、全体的に二世帯住宅は減りつつあります。
弊社でも、老後の夫婦二人暮らしのために家をリフォームしたいというお声も多く、
一人暮らしの新築のお声も増えてきました。
時代と共に暮らし方の変化はあるものの、それぞれの家庭によりけりです。
自分たちに合った住まいが、快適な暮らしにつながります。
現在の住まいで不便なところ、不満はありませんか?
新しいから使いやすい、古くなったから使いにくい、というわけではないかもしれません。
ぜひ、それぞれの家庭の暮らしに合わせた家づくりをご検討ください。
ご相談いつでもお待ちしております!