特に暑いだろうなと思う昼間よりも、涼しくなってくるかな?と思う夕方の方が暑かったりしませんか?
日中にあたためられた地面からの放熱で夕方暑くなるようです・・。
家の中だと、日中にあたためられた屋根や壁などから熱が伝わってきて熱がこもるようになります。
その蓄えられた熱が続く限り、家がずっとあたためられ続けます。
なので、エアコンをつけてもなかなか冷えてこない・・
外の方が涼しいのに・・
となるんです!
この熱がこもるのを防ぐために必要なのが、家の断熱性能です!
断熱というのは「熱を断つ」と書くように熱が伝わるのを防ぐ役割があります。
あたためられた外壁や屋根から熱が伝わるのを防ぐと同時に、
エアコンをつけた室内の冷たさも外へ逃げないようにしてくれます。
最近では断熱材が壁の中に入っていることは当たり前ですが、
一般に普及したのは30年前くらいです。
更に、壁には断熱材を入れても、床や天井には入れていない、ということもあります。
無いよりは壁だけでもあった方がいいですが、
近年の暑さを考えると、床・天井もしっかりいれておくに越したことはないですよね。
また、一般的なグラスウールという断熱材の場合、経年劣化で断熱効果がなくなっていることも多々あります。
家の中の暑さが気になる方は
暑い夏を乗り越えるためにも、ぜひ断熱リフォームをご検討ください。