木の見え方には”心地よいバランス”がある 木視率について

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当社はこだわりの無垢材をふんだんに使用した家づくりをしています。

木の家づくりは、柔らかい雰囲気でリラックス効果もあります。

今日は、「木がどのくらい見えると心地よいのか」=「木視率」についてお伝えします。


〇木視率とは?〇

木視率とは、部屋の中で目に入る木の割合のことです。

床・壁・天井・家具など、視界に入る木の量を数字で表したもの。

「木が多いほど落ち付くんじゃないの?」
と思われる方も多いのですが、実は木にもちょうどよい見え方があります。


ほっと落ち着くリラックス空間 ―木視率30%-

木が視界の3割ほどに入ると、人は自然とリラックスしやすくなると言われています。

・気持ちが落ち着く
・安心感が生まれる

そんな効果が期待できます。

寝室や読書スペースなど、ゆっくりしたい場所にピッタリの木の量です。

無垢の床に、木の家具を少し。

それだけでも十分ほっとする空間が作れます。
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床と家具に木を   

気持ちが前向きになる活動的な空間 -木視率45%-

木が4割ほど見える部屋は、好まれやすいと言われています。

・明るい気持ちになる
・やる気が出る
・集中しやすい

そんな声が多いのがこの木視率。

リビングや子供部屋、ワークスペースなど「元気に過ごしたい場所」に向いています。

無垢材の床に加えて、アクセントウォールや木の天井を少し取り入れると自然とこのバランスに近づきます。
リビング
床と壁・天井に少し木を

木が多すぎると”くどさ”を感じることも -木視率90%以上-

木が9割以上になると、ログハウスのような雰囲気になります。
これはこれで魅力的なのですが、毎日の暮らしでは、

・圧迫感を感じる
・飽きやすい
・落ち着かない

といった声もあります。

「木が好きだから全部木にしたい!」という方もいらっしゃいますが、長く暮らす家だからこそ、バランスは大切です。
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床・壁・天井に木
〇部屋ごとのおすすめ木視率〇

暮らしやすさを考えると、こんな目安が参考になります。

・寝室:30% (落ち着く空間)

・リビング:30~45% (家族が集まる場所)

・ワークスペース:40~50% (集中しやすい)

・子供部屋:30~40% (明るさと安心感のバランス)

もちろん、好みやライフスタイルによって調整できます。


〇木の見え方には”心地よいバランス”がある〇

木は、見る人の心を落ち着かせたり、元気にしてくれたり、暮らしに寄り添ってくれる素材です。

だからこそ、「どれくらい木が見えると心地よいのか」という視点で部屋作りを考えると、無垢材の魅力がもっと引き立ちます。

リフォームやリノベーションで木を取り入れるときも、この”木視率”を意識すると、より暮らしに合った空間がつくれます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。