牧之原市/築90年 古民家再生 ステンドグラスが組み込まれた家

古民家再生
牧之原市 築90年の古民家再生

4年ほど前に、総合リフォームをされたお客様のお家です。

90年前なので構造はもちろん無垢材。素晴らしい梁や柱を使っています。

お施主様オーダーのステンドグラスは、光で美しい色彩を帯びた陰影を楽しめます。

今回はステンドグラスについて。

ステンドグラスと聞くと海外の大きな教会や大聖堂を思い浮かべると方が

多いのではないでしょうか?

教会にステンドグラスが使われている理由は、暗い教会の中でも窓ガラスに

絵を描くことにより、絵が見えると同時に採光も確保できるため。

起源は古く、1500年以上も前から作られていますが、もともとは

文字が読めない人たちに、わかりやすく聖書の名場面を伝えることができる

アイテムとして広く普及していったようです。なので、教会に行くと、

必ず宗教的な意味がこもった絵のステンドグラスを見つけることができます。









古民家再生
【ステンドグラスを壁にはめ込む】
廊下などの間仕切り壁にステンドグラスを埋め込むのも
空間に変化が生まれ楽しい雰囲気になり、ステンドグラス越しに差し込む灯りが廊下を明るくする効果も期待できます。
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建具にステンドグラスをはめ込む
室内のデザインや色味を変えることで印象は大きく変わります。建具にステンドグラスを入れ込むことで、室内に明りが点いているかどうかなども認識できます。
馬をモチーフにしたオーダー品です。
施主様は動物が好きで獣医師。
ドアにはめ込んだステンドグラスから施主様の温かみの
ある人柄を感じます。乗馬が趣味なようです。



お部屋の中にアンティークのステンドグラスがあるだけで

日常に華やかな雰囲気をプラスしてくれますね。