緑茶 苦み成分「カフェイン」

カフェインは苦みのもとになる成分で、一般的な緑茶は200ml(コップ一杯)あたり
およそ40mgが含まれています。苦みと聞くと敬遠しがちですが、美味しいお茶には
さっぱりとした苦みが不可欠。つまり、カフェインはお茶の味を決定づける大切な要素の一つなのです。

カフェインは「アデノシン」という眠気の原因になる物質の働きを抑制する効果があるとされています。
このため、カフェインには眠気を覚ます効果が期待できます。
その他にも、抗アレルギー作用、偏頭痛解消作用、脂肪燃焼効果などがあるようです。

お茶は美味しくて手軽な健康法ですね。

つゆひかり
五月のつゆひかり