御前崎市U様邸 新築「木のひらや」20坪 樹齢1000年のヒバの土台 施行の様子
御前崎市U様邸 新築「木のひらや」の現場の様子です。
基礎工事が終わり、大切な家を支える土台の部分です。
昔から家の土台には「クリ・ヒバ・ヒノキ」と言われるように
家の全荷重を支える土台には「目詰まり(年輪の細かさ)と「殺菌作用」が重要です。
ユキトシでは土台に樹齢1000年のヒバ(北米産)を使用しています。
寒い地域で育ったヒバは年輪が詰んでおり硬いので、強度を要求される土台には最も適しています。
ヒバにはヒノキチオールが大量に含まれています。ヒノキチオールという名前から
日本のヒノキに含まれているように思われがちですが、残念ながら日本のヒノキには
ほとんど含まれていません。ヒバには抗菌効果が高く、腐りにくい樹種です。
1000年の樹齢が強度を引き出し、床下の湿気が多くなった時はヒバ特有の「ヒノキチオール」が
害虫・シロアリ・腐朽菌から家を守ってくれます。
人間に対してはストレスを和らげ、心が落ち着き、気持ちをリラックスさせる働きがあります。
さらに、アトピー治療にも利用されています。
ユキトシでは耐震面・耐久面・健康面で心配な集成材と加圧注入土台は一切使用していません。
目の詰まった硬い土台を使用しないと柱が土台に食い込んでしまったり、
柱の重みで土台が変形し、構造全体が歪んでしまいます。
家の全てを支える土台には「最上級のヒバ材」をオススメします!
樹齢1000年のヒバの土台
目の詰まった硬いヒバの土台は強度を要求される土台には最も適しています。ヒバには抗菌効果が高く、腐りにくい樹種です
加圧注入土台
表面だけに薬品がぬっているので、木材の隙間から害虫が入り込み、中から木を蝕まれます。小さな傷をつけて薬品を注入されています。薬品を注入するために柔らかい木「カラマツ」という木を使用している為、家の全荷重を支える土台には心配です。