断熱効果の高い無垢材の床

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晴れの日が多くて、日中は暖かく過ごしやすい日々ですが、朝晩の冷えは体に堪えますね。

先日、ようやく敷布団に冬用のあたたかい毛布のようなカバーを掛けました。

寝ている時に常に体に触れているのは敷布団側です。

掛け布団を厚くしたり、上から毛布をかけたりするのを真っ先にやりがちですが、意外と敷布団側を冬仕様にするとあたたかさがグンと増すのでおすすめです!



さて、冷気は下に溜まる、と言うように

実際に寒い日に、床の冷たさに震え上がった経験がある方は多いと思います。

よく使われている新建材のフローリングが冷たさの要因のひとつです。

新建材のフローリングとは、無垢材ではなく、工業製品のフローリングを言います。

材料が合板やMDF(木を繊維状にして圧着した板)を重ね合わせた複合フローリングが主流となっています。

無垢材より安く、均一な仕上がりになるため重宝されています。

表面塗装にはウレタンなどを使用して、傷や汚れに強くなっているので、メンテナンス性にも優れています。

しかし、断熱性能という点では無垢材に及ばないのが現状…。

新建材の床は、薄い木材や繊維を接着剤で固めて作られているので、内部に空気層がほとんどありません。

空気層がないと断熱効果が弱く、足裏の熱がすぐに床に奪われて「冷たい床」になってしまします。

その点、無垢材は、自然な空気層が含まれているため、断熱性能が高いです。

また、弊社おすすめの無垢のフローリングは厚みがなんと30㎜!

一般的なフローリング材と比べると2倍近くあります。

厚みがあることで、より断熱性能が増しますし、木材が呼吸するように調湿効果があるので、室内を快適な環境へ導きます。

赤松無垢フローリング30mm厚
厚みがすごい!
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床の施工風景

冬の寒さ対策に、ぜひ、断熱効果の高い無垢材の床へのリフォームをおすすめします!

興味のある方はお気軽にお問い合わせください。