桐仕上げの部屋と新建材仕上げの部屋の実験キットの中に
食パンを入れて調湿作用を比べます。

令和4年3月7日 実験開始

●桐仕上げ
桐材は空気層が無数にあるため湿度調整に優れ、湿気を感じると放出される
芳香物質『タンニン』が消臭、防カビ、防虫効果を発揮します。桐は昔から
へその緒、着物、金庫内部など大事なものの収納に重宝されてきました。

●新建材
ビニールクロス、カラーフロアなど新建材には空気層がないため湿度調整が
できません。湿気が溜まるとカビが発生しやすく、アトピー喘息などの
アレルギーも起こしやすくなります。


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実験開始