木の家は通気が大事!

日本は高温多湿の気候の為、どうしても床下に湿気が溜まりやすくなります。

温度が20~30度、湿度70%以上の状況になると土台や床に腐朽菌や

カビが発生し、放置し続けると住宅の耐久力が著しく低下します。

結露やシロアリの被害も心配です。一般的な住宅にはコンクリート基礎に

3メートル間隔で角型換気孔を義務付けられていますが、実際には床下に風が回らず

湿気が停滞しています。

丸型通気孔で湿気対策
丸型換気口
当社は、丸型換気孔を使用しています。床下全体に空気ががとどき、

換気孔の中はビュービューと風が通るのでシロアりも近寄れません。

土台のヒバからでるヒノキチオールという成分が防虫効果と殺菌効果があるので

シロアリからも守ってっくれます。
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世界最古の木造建築である法隆寺は建築されてすでに1400年。

古い神社やお寺と現代の住宅には違う点があります。

古い建物には基礎がないこと。

夢ハウスは、正倉院の校倉院と高床式をもとに開発したようです。

床下の通気を良くし湿気をこもらせないことは、住宅の寿命を長くする(耐久性)ための必要条件です。