現場へ行くと大工さんたちが建築用語で話しているところを耳にします。
自分も写真を撮りながら建築用語を少しずつ覚えていきます
聞いたことはあるけれど、役割など調べてみようと思います。
壁に下地を組むときに使う部材を「胴縁」といいます。
風圧力に抵抗する部材。壁を張るために必要です。
胴縁を「下地材」ともいいます。
床を支える下地部材を「根太」と言います。
床を支える補強部材です。
床の安全性、居移性を高める目的で根太を設けます。
梁と似ていますが、根太は梁よりも小さな部分。
根太を支える部材を「大引き(おおびき)」があります。
根太、大引きなど床を支える骨組みを床組と言います。
床組とは、床を支える骨組みのことです。
ちなみに、胴縁には、タテ胴縁とヨコ胴縁があり
外壁を張る向きで胴縁をタテ向きにするか、ヨコ向きにするか
変わるそうです。
今、施工中の 御前崎市白羽 W様邸の外壁はヨコ向きで施工するので
胴縁の向きがヨコ向きになっています。
動画を取りに現場へ行くと自然と大工さんたちの建築用語が耳に入ってきます。
・・・建築用語について話している自分にビックリ(笑)