床や壁からのすき間風、建て付け不良は木の乾燥不足が原因

木を知らない人が、建ててから後悔しています。

天然木ならすべて同じと思っていては危険です。

木の家の寿命は「乾燥」で左右します。

一般的な乾燥材は乾燥されていても、まだ変形します。

乾燥が不十分だと建ててからこんな被害が出ます。
●床板の変形
床板の変形・収縮により、床に凹凸ができ、つまずきやすくなり危険です。
また床板が変形しているのに床板を止めているビスやボンドによって動きを抑えるため、
床鳴りが発生します。

・建て付け不良
ドアやサッシ枠、引戸の鴨井・敷居が変形して開閉が困難になります。
ひどい場合は戸が開かなくなることもあります。

・床や壁からのすき間風
骨組みに使われた柱や梁、また床材が変形してできたすき間から、
冷たい空気が入り込み、室内が冷え込みます。
当然暖房効果も下がります。

「家」は一生に一度の大きな買い物です。

失敗したくないですし、失敗させたくありません。

建ててから後悔しないために家づくりには木に含まれる「含水率」のことを知っておきたいですね

※「含水率」・・・木に含まれる水分量





乾燥無垢材ドライキューピット
弊社では、夢ハウス オリジナル乾燥無垢材
ドライキューピット5~10%を使用しています!!
市販の一般的な乾燥材
一般的な乾燥材は乾燥されていても、まだ変形します。
建ててから、ねじれ・反りが起こります。