引渡し直後を襲った地震と3年間の避難生活

「引渡し直後を襲った地震と3年間の避難生活 夢ハウスお客様の声より
2004年10月13日、菊入邸お引き渡し。
中越地震自身が発生したのは、そのわずか10日後だった。
長岡市で震度7を記録した大地震で、中越地方一帯で甚大な被害を生じた。
菊入さんが住む濁沢地区もがけ崩れで道路が寸断され、避難を余儀なくされた。

それから3年近く続いた仮設住宅での生活は「本当に長かった。」という。
時折、雪おろしのために自宅を訪れても電気も通っておらず、生活感のない室内を見ると
虚しさばかりがこみ上げた。だが、家そのものには地震の被害はまったくなかった。
周りの家が大きな被害を受ける中で、たった1軒、元どおりの姿を見せていた。
その一帯の被害状況を考えるとそれは驚くべきことで、菊入邸はメディアにも取り上げられた。

建築の際、菊入さんは自身は耐震性にそれほどこだわっていたわけではなかったそうだが、
実際に我が家の無事な姿を見るととても嬉しかったという。
「私がこだわったのは玄関と小上がりの和室だけで、そのほかは夢ハウスにおまかせでした。
地震の後に我が家を見ると、お任せしてよかったなと思いました。」

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耐震 震度6強でもビクともしない家
夢ハウス≪軸組パネル工法≫は、昔と今の技術を融合。
従来の木造建築の柱の間に「夢パネル」をすき間なく
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