項目別に明細があること
基礎工事一式、板金工事一式、というのは何が入っているかわかりません。
金額には根拠があります。どんな部材がどのくらい使われているのかが大事です。
内装工事の「仕上げ材」については部屋別に提示してあること
部屋別に見積もりを作ってもらうと自分で調整しやすいです。
たとえば赤松で考えていた床を桐に変更する時など、金額の違いの目安になります。
「見えない」部分の工事があらかじめ含まれていること
土台の腐食など見えない部分も予測して見積り、腐食していなければ項目を減らして金額を落とすことが原則です。
見積りは全ての工事を想定して出してもらいましょう。
カーテンや冷暖房などの備品も含まれていること
全体的にどれくらいかかるのかを事前に知っておくために、見積りに入れておきましょう。
例えばテーブルは作ってもらうが、カーテンは自分で買うなど調整しやすくなります。
二択以上の選択肢がある場合は両方提示してあること
例えば屋根も板金か瓦かで違います。
板金ならいくら、瓦ならいくらかが、はっきり明記されていると検討しやすいです。