スタッフこーちゃんの頭の中

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建築業界未経験の新人が現場に行き、本気の素人目線でブログを書きました。これからの成長を綴ります。あたたかく見守ってください。
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解体が終了したら大工さんと打ち合わせをしていきます。 伝統工法の建物では、ダンパーを使用したり、パネルを入れたりなど特別な作業が多いため、念入りに打ち合わせをします。 また、リノベーションは新築をするより難しく熟練の大工さんでなければ出来ません。 なので、長い付き合いで、信用のある大工さんに工事をお願いしました。 家を建てることは一人では出来ません、何十人と協力があって、やっと建てることが…
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断熱吹き付け後はタイベックという耐水、遮熱性のあるシートを貼っていきます。 水や熱が室内にいかないよう貼るので家の耐久性や省エネ性を上げてくれます。 古い家だと使われていないことが多く、壁からの雨漏りがあったり,今の住宅でも、遮熱性能のないシートを使うところが多いのですが,後から簡単に取り換えるのも大変なので良いものを使いましょう。
次に、新しくサッシを入れる場所を解体し下地を組み立て、防水シートを貼りサッシを入れていきます。 耐震性を高めることで、大きな窓や数を増やすことができます。
解体最終日です 貫や床をバラシ、骨組みと屋根だけにしていきます。 斜めにかかっている部材は仮の筋交いです。 建物が倒壊しないように、耐震補強するまで付けておきます。