【水廻りリフォーム・間取り変更】築45年/牧之原市T様邸/脱衣室・浴室→リビング⑪夏、サラサラ、冬、暖かい床
木育広場スタッフまりえのマリマリ日記
2024.2.23
築45年/牧之原市T様邸/脱衣室・浴室→リビングに間取り変更
断熱材を入れたら、フローリングを張ります。
床は、樹齢300年以上の赤松材です。
厚みが30mmもあるので冬でも暖かく、スリッパいらずで過ごせます。
赤松無垢材は熱を蓄えることができるので、断熱を消しても温かさが持続します。
内装材はすべて含水率5%の乾燥材を使用するため変形しません。
無垢材の調湿機能により結露の心配も一切ありません。
お好みで自然塗料による着色もできます。
2024.2.17
牧之原市/T様邸【間取り変更・水廻りリフォーム】⑩リビング 断熱工事の様子
牧之原市/T様邸 リビングの床の断熱工事の様子です。
浴室・脱衣室だった所をリビングに間取り変更します。
リビングの床に断熱材を敷き詰めます。
床の下地に根太と根太の間に床の断熱材をはめていきます。
使用した断熱材はミラネクストラムダで、
熱伝導率0.022W/m・Kと、高い断熱性能があります。
湿気の多い日本では湿気対策が住まいの寿命を左右します。
湿気で結露が発生し、シロアリの繁殖やカビが発生してしまいます。
断熱材は、水や湿気で縮まない断熱材を使用することも大事なことです。
2024.2.17
【菊川市嶺田】築170年/古民家再生 ➃冬も暖かく、広く明るいユニットバスに変更しました
築170年/菊川市S様邸 古民家リノベーショ
小さくて冷たい質感のステンレスの浴槽と壁面のピンクのタイルとタイルの床。
冬も暖かく、広く明るいユニットバスに変更しました。
浴室がタイル張りで隙間風が入りやすい状態です。
冬場の寒い時期には特に厳しさを感じるといえるかもしれません。
古民家は、水廻りのリフォームを行うだけでも、暮らしやすさが大幅にアップします。
リフォームによって伝統的な古民家での快適な暮らしができます。
2024.2.12
【菊川市嶺田】築170年/古民家リノベーション ③キッチン解体・浴室土間コンクリート打ち工事
古民家再生 築170年/菊川市S様邸
キッチン解体・浴室土間コンクリート打ち工事の現場の様子です。
キッチンも解体しました。土壁と立派な梁が見えます。
170年以上しっかり家を守っています。
古民家の梁は、歴史を織りなす深みを感じさせます。
水廻り関係の配管や床・内装をリフォームすることにより
現代の生活ニーズに合わせて使いやすいように再生します。
洗面脱衣室と浴室の換気扇を取り付けるので電気屋さんが
土壁を壊して穴を開けています。
左官屋さんが、浴室土間コンクリート打ちをしています。
ユニットバスを設置する時、地面が土だと
傾いてしまうので土間コンクリートを打ちます。
コンクリートを入れて均し平らに仕上げます。
固まる翌日にユニットバスを取り付けます。
壁に断熱材を入れました。
ミラネクストラムダ40mm厚を使用します。
水・湿気に強く、グラスウールとは違って経年劣化はほとんどありません。
内部結露が起きないように内側に隙間なく入れます。
外側は風が通るように施工、そうすることで断熱効率がアップし、
省エネに繋がります。
2024.2.9
築170年【菊川市】S様邸/古民家リノベーション工事始まりました② 洗面脱衣室・浴室解体工事
築170年/菊川市S様邸 古民家再生
まず最初に、洗面脱衣室と浴室の解体工事が始まりました。
小さくて冷たい質感のステンレスの浴槽と壁面のピンクのタイルとタイルの床。
冬も暖かく、広く明るいユニットバスに変更します。
浴室の柱がにより斜めになっていたので、大工さんが調整しています。
170年間、地震によく耐えてきました。
真っ直ぐになったらユニットバスを入れます。