【before after】築170年/菊川市/S様邸/古民家再生 ①玄関と居間
木育広場スタッフまりえのマリマリ日記
2024.4.27
築170年の古民家は、43年前に大掛かりなリフォームが行われましたが、
LDKと浴室は寒く、使い勝手も悪く、床の段差もあるため
バリアフリーではありませんでした。
リノベーション後は、暖かく使い勝手の良い空間に変わりました。
間取り変更で大空間が生れ、段差も解消されてバリアフリーになりました。
居間は新しく応接間に生まれ変わりました。
奥様はこの新しい空間で、健康体操をオンラインで開催します。
明るく広々とした空間で、参加者と楽しく運動できるでしょう。
2024.4.26
【古民家再生+減築】築90年/御前崎市/S様邸 ⑧土台と柱・梁の取り換え工事
基礎が出来ました。
お客様のご要望に基づき、水の侵入を防ぐため、
北側のみ新しく基礎を設置しました。
基礎の上に土台をのせます。
こちらの現場では土台に桧を使用しました。
大工さんが古い柱や梁を新しい物に取り換えています。
土台が出来たら大引きを嵌めるので「ほぞ」といわれる部分を大工さんが
造っています。
2024.4.23
【古民家再生+減築】築90年/御前崎市/S様邸 ⑦基礎工事
築90年/御前崎市/S様邸の現場の基礎工事の様子です。
基礎工事は、建物を支える土台となる部分を作る工程です。
コンクリートを枠に流します。
束石も出来ました。
2024.4.22
【古民家再生+減築】築90年/御前崎市/S様邸 ⑥古民家の修理と補強 水平測定が重要
【古民家再生+減築】築90年/御前崎市/S様邸の様子です。
古い柱を取って新しい柱に取り換える為に柱の下にジャッキが入っています。
ジャッキは、沈んでいる建物を上に持ちあげて建物を支えています。
古い家は、傾いたり地盤が沈んでいたりすることがあるので、
大工さんや左官屋さんが水平を測って修理や補強をします。
2024.4.20
【古民家再生】築170年/菊川市/S様邸 ⑫環境にやさしいオリジナル珪藻土クロス
【古民家再生】築170年/菊川市/S様邸の現場の様子です。
オリジナル珪藻土クロスは、一般的なクロスとは異なり、
珪藻土を主成分としています。
この素材は環境に優しく、廃棄物の削減にも貢献します。
また、珪藻土は優れた吸湿性を持ち、湿気を吸収して調湿効果があります。
一般的なものよりも厚みがあるため、より効果的に湿気を吸収し、室内の温度を調整します。
さらに、空気中の有害物質や臭いを吸着し、室内の空気をきれいにする作用があります。
珪藻土は湿気を吸収して乾燥することができる性質を持っているため、
湿気やカビなどによる劣化が少なく、長期間美しい状態を保ちます。
長期間にわたって美しい状態を維持するので耐久性が高いと言われています。