木育広場スタッフまりえのマリマリ日記

住宅ローン減税は、住宅ローンを取得するか、中古住宅を増改築した場合に
最大13年間にわたって各年末の住宅ローン残高の0.7%を所得税や住民税から
差し引く仕組みです。

住宅ローン減税を巡っては22年度税成改正で21年末までだった
減税の適用期間が25年末まで4年間延長しました。借入限度の
水準も23年末までの入居分が対象で24年から引き下げる予定でした。

新築で省エネ住宅や耐震性能に優れている「長期優良住宅」なら
22~23年入居は借入限度額を5000万円、24年~25年は4500万円と
設定されました。

しかし、政府、与党は自民、公明両党がそれぞれ税制調査会で協議し、
出席者から賛成する声が相次だため2024年度税制改正で子育て世帯と
若い夫婦については減税対象額の上限を据え置くことが決定されました。

ただし、この特例は国の省エネ基準以上をクリアした住宅が対象で
基準未満の家ではローンの減税の対象にはなりません。
もう一つ、2024年末までの入居という期限もあります。



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減税対象となる住宅の床面積は50平方メートル以上ですが、
現行では年間所得が1000万円以上の人であれば
新築で40平方メートル以上でも適用される特例があります。
この特例も25年末まで2年間延長になっています。


冬至に柚子湯に入る習慣は、冬を元気に過ごすための
先人たちの知恵です。古代より柚子湯には、その香りや
薬効で身体を清めるという禊(みそぎ)の意味があると
されてきましたが、その効能は科学的にも証明されています。

何も入れない普通のお湯と柚子湯を比較したところ、
入浴後の血管拡張に4倍の差が認められ、深部体温にも
0.6℃の差が生じました。そして、その理由が柚子の
精油成分にあることもわかっています。

柚子にはリモンという血管拡張効果のある成分が含まれ、
これがお湯に溶け出すことで、何もないさら湯より温まる
というわけです。精油は皮に多く含まれているため、
柚子湯は皮のみでOK。

成分が溶け出すいよう、お湯をため始める時から
お風呂に入れておくことがポイントのようです


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掛川市 G様邸 築38年 天然木リノベーション【リセット住宅】
玄関入って、左側の壁一面を玄関収納にしました。

荷持部屋になってしまっていた部屋を収納を増やして
調湿作用と断熱効果のある桐を使用した寝室になりました。

8.5帖だった食堂は、収納がなく手狭な食堂でしたが、
増築+隣の部屋の居間つなげて16帖のLDKになりました。

冷たいタイルの浴室もシステムバスにリフォームし、
快適な浴室空間にもなりました。

床が抜けそうだった縁側も無垢の床に貼り替えました。
無垢材は保温・調湿作用が高いので、夏はサラサラ、冬は、ほっと暖かいです。

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御前崎市/新築断熱材は吹きつけウレタン
断熱材は、外部からの気温や湿度の変化から室内を守るために使用される材料で、
よく知られているものには、グラスール、ウレタンフォームなどがあります。


グラスールは湿気に弱く、縮むとスポンジのように元に戻りません。
元に戻らない為、断熱効果も無くなります。壁の中で結露が起きて、
カビが生えてしまいます。

ウレタンフォームはグラスウールに比べ、価格が高いですが、優れた断熱性があります。
水分を吸収しづらいため、湿気の影響も受けにくいです。
「絶対に失敗しない家づくりセミナー」
家づくり勉強会
家づくり勉強会の様子
後悔しない家づくりのポイント5つ

1.予算の過大評価:
リフォームの予算を過大評価し、途中で資金不足が一番の失敗の要因とされます。

2.プロのアドバイスを無視
専門家やプロのアドバイスを無視して、自分だけで計画を進めることが、
設計や構築の失敗を引き起こすことがあります。

3.適切な設計の不足:
プランを緻密に立てず、将来の利便性や機能性を考慮せずに
リフォームをすすめることが問題となります。

4.設計の段階の検討:
レイアウトやデザインを設計段階で入念に検討する。

5.品質の低い材料の使用:
安価な材料を選択しすぎて、結果として耐久性や外観に問題が生じることがあります。

6.法的な確認
土地の法的な制約や建築基準法を確認して法的な問題を避ける。

7.進捗の管理:
工事の進捗を定期的に確認し、問題が八歳下場合には
早めに対処する。

これらのポイントを抑えて、慎重で計画的な家づくりを心がければ、後悔を最小限に抑えることができます。